自動車ローンの金利相場 早見表【2026年版】

自動車ローンは、大きく分けて「銀行のマイカーローン」「ディーラーローン(信販会社のオートローン)」「自社ローン」の3種類があり、金利の水準が異なります。
まずは全体像を早見表で確認しましょう。
| ローンの種類 | 金利の目安(年率) | 特徴 |
|---|---|---|
| 銀行のマイカーローン | 1〜4%程度 | 金利が低めで、総支払額を抑えやすい。一方で、収入や信用情報の安定性が重視されやすく、結果が出るまで数日かかることもある |
| ディーラーローン(信販会社) | 3〜8%程度 | 販売店で手続きが完結し、審査の回答も比較的早い。金利は銀行より高めで、完済まで車の所有権が信販会社などに残るのが一般的 |
| 自社ローン(販売店独自の分割払い) | 「金利0%」と表示される場合も | 信用情報機関に照会せずに契約できる場合があるが、車両価格や手数料・保証料が上乗せされ、総支払額が割高になる場合がある |
※一般的な目安です。銀行のマイカーローンは、ローン比較サイトに掲載されている主要商品で年0.9〜4%台程度のものが多く見られます(2026年10月時点)。商品によってはこの範囲を超えるものもあります。金利は金融機関・商品・審査結果・市場金利の動向によって変わるため、お申し込み前に各社の公式サイトで最新の金利をご確認ください。
なお、カードローンやフリーローンで車を買うことも可能ですが、自動車ローンより金利が高く、返済の負担が大きくなりやすいため、車の購入にはあまり向きません。
個別の銀行の金利水準や審査の傾向は、銀行ごとの解説記事で詳しく紹介しています。
金利で総支払額はいくら変わる? シミュレーション

「金利が数%違っても、大した差ではないのでは?」と思うかもしれません。
借入200万円・返済期間5年(60回・元利均等・ボーナス払いなし)で比較してみましょう。
| 金利(年率) | 月々の返済額 | 総返済額 | 利息の合計 |
|---|---|---|---|
| 年2.0%(銀行の水準) | 約35,100円 | 約210万円 | 約10万円 |
| 年5.0%(ディーラーローンの水準) | 約37,700円 | 約226万円 | 約26万円 |
| 年8.0%(金利が高めの場合) | 約40,600円 | 約243万円 | 約43万円 |
※編集部による試算(手数料等を含まない概算)。実際の金額は条件により異なります。
同じ200万円の借入でも、金利年2%と年8%では総支払額に約33万円の差が出ます。
金利にこだわる価値は、確かにあります。
ただし、次の章でお伝えするとおり、金利が低いローンほど、審査の基準も厳しくなりやすい点に注意が必要です。
月々の返済額を借入額別に詳しく知りたい方は、車のローン月々いくら? 200〜400万円の返済シミュレーション完全ガイドもご覧ください。
低金利ローンほど審査が厳しくなりやすい、3つの理由

金利を低く設定しているローンは、貸し倒れのリスクを抑えるために、「無理なく返済できるか」をより慎重に確認する傾向があります。
審査の基準は会社ごとに異なりますが、一般的には次の3点がよく確認されます。
- 信用情報の状態 過去の延滞、債務整理、自己破産などの記録が信用情報機関に残っていると、審査で不利に働きます。携帯電話の本体代の分割払いの延滞など、本人が意識していない記録が影響している場合もあります。
- 収入と雇用形態の安定性 継続して収入が見込めるかどうかが確認されます。非正規雇用やフリーランス・個人事業主の方は、収入の安定性を示す書類を求められることがあります(フリーランスの車ローン審査のカギで対策を解説しています)。
- 返済の負担(年収に対する返済額の割合) 年収に対して年間の返済額が大きすぎると、返済できるかを慎重に判断されます。カードローンやリボ払いなど、ほかの借入も合わせて見られるため、借入が多い方は申し込む前に整理しておくのがおすすめです。
金利の相場と審査のポイントがわかったら、次は「自分の場合はどうなのか」です。
クルマテラスでは、今の収入やご希望の車を伺い、提携する複数の信販会社から審査先をご提案します。
まずは無料の仮審査で、今の状況でどんな選択肢があるかを確認してみてください。
※弊社は直接の融資・与信審査を行う事業者ではなく、提携する複数の信販会社へのお取次を行っております。
※所定の審査があり、審査結果によってはご希望に添えない場合がございます。
「金利」と「審査に通る可能性」のバランスで選ぶ

ここまでの内容を踏まえると、自動車ローン選びで大切なのは「一番低い金利を探すこと」だけではなく、「自分の状況で審査に通る範囲のうち、条件の良いローンを選ぶこと」です。
タイプ別に整理すると、次のようになります。
- 信用情報・収入に不安がない方 → まず銀行のマイカーローンを検討——金利が低めの選択肢です。仮審査に対応している銀行も多いので、提示された金利を確認し、ほかの銀行やディーラーローンと総支払額で比べましょう。
- 手続きの早さ・手軽さを重視する方 → ディーラーローン——金利は銀行より高めですが、販売店で手続きが完結し、購入がスムーズです。銀行との金利差で総支払額がどのくらい変わるかを把握したうえで選びましょう。
- 過去の延滞・債務整理などで審査に不安がある方 → 審査先の選び方を相談——銀行やディーラーで断られても、審査の基準は会社ごとに異なります。低金利のローンにこだわって申し込みを重ねるより、無理なく返せる条件のローンを、申し込み先を見極めて選ぶことが大切です。
自社ローンは、「金利0%」と表示されていても、車両価格や手数料に金利相当分が上乗せされ、総支払額が割高になっている場合があります。
また、信販会社を通さない契約では、返済の記録が信用情報機関に登録されない場合があります。
契約前に「同じ車の相場価格」と「支払総額」を見比べてください。
審査が不安なら、審査先を選べる販売店に相談する

「銀行の審査に通る自信がない」「ディーラーローンで断られた」という方は、どの会社に、どの順番で申し込むかを、販売店に相談しながら進める方法があります。
審査の基準は、信販会社ごとに異なる

ディーラーなどで提携している信販会社が限られている場合、1社の審査結果だけで「ローンは組めない」と判断されてしまうことがあります。
審査でどこを重視するかは信販会社ごとに異なるため、別の会社では結果が変わる場合もあります。
複数の信販会社と提携している販売店なら、状況に合う審査先を相談しながら選べる場合があります。
金利について正直にお伝えすると、審査に不安がある方が利用できるローンは、銀行のマイカーローンのような低金利にはならない場合があります。
適用される金利は、申込者の状況と信販会社によって個別に決まります。
月々の返済額だけでなく、総支払額まで確認したうえで判断しましょう。
「信用回復ローン」と呼ばれるローンを見かけて気になっている方は、信用回復ローンとは?仕組みと自社ローンとの違い・注意点を解説で、仕組みや利用前に確認したいポイントを中立的に解説しています。
ローンの申込情報は、信用情報機関に一定期間登録されます。
短期間に複数の申し込みが重なると、審査で考慮される可能性があります(判断の基準は会社によって異なります)。
やみくもに申し込むより、自分の状況に合った会社を選ぶのが安全です。
クルマテラスで車を購入する場合の、申し込みの流れ

- 仮審査の申し込み(無料):WEBから申し込めます。入力目安は約30秒で、お申し込み後、担当者から審査の結果をご連絡します(最短当日・お客様の状況により日数は異なります)。
- 審査結果のご連絡・ご希望のヒアリング:提携する複数の信販会社の中から、お客様の状況に合う審査先をご提案します。金利や総支払額もご確認いただけます。難しかった場合に、無理にお勧めすることはありません。
- 購入する車の選定:希望の車種・年式・走行距離・予算を伝えると、全国約20万台の中から条件に合う車を探して提案します(注文販売)。
- 本審査・契約手続き:車が決まったら本審査と契約へ進みます。書類のやり取りはオンラインで完結できます。
- 納車と支払い開始:整備・登録のうえ納車します。遠方は陸送も可能です。購入後3か月の修理保証も付けられます(一部車両を除き、申し込み条件により異なります)。
金利や総支払額を確認してから決めたい方も、まずは1の仮審査から。
仮審査は結果を確認するだけでも問題ありません。
しつこい営業はいたしませんので、条件を見てからゆっくりご検討ください。
※弊社は直接の融資・与信審査を行う事業者ではなく、提携する複数の信販会社へのお取次を行っております。
※所定の審査があり、審査結果によってはご希望に添えない場合がございます。
「金利は上がるけれど」——実際に購入したお客様の声

金利の話は、実際の体験が参考になります。
金利面で一度は契約を迷いながら、最終的に購入を決めたお客様の声を紹介します。
希望を伝えると、「それまで乗っていた車と同じくらいの大きさの軽自動車がいい」と言っただけで、すぐに提案をもらえました。
私にはなかった選択肢でしたが、つくりがしっかりしているから年式が古くなっても安心して乗れると説明していただき、お願いしようと思いました。
正直、金利の面はどうしても一般的なカーローンより高くなると知り、初めて金額を聞いたときには一度お断りすることも考えました。
ただ、担当の方に相談して、「やってみよう」と決意しました。
最後は担当の方の人柄で決めた感じです。
Y様のように、金利や総支払額と、車が必要な事情を天秤にかけて判断するのは、とても大切なことです。
月々の返済額・総支払額・審査に通る可能性まで含めて、納得したうえで契約しましょう。
迷ったら一度断って考える、という選択も遠慮なくしてください。
よくある質問

銀行のマイカーローンの金利は、商品の金利の範囲の中で審査結果によって決まるため、交渉で下げるのは難しいのが一般的です。
ディーラーローンでは、キャンペーン金利が用意されている場合もありますが、適用条件を確認しましょう。
金利を抑えたいなら、交渉よりも、複数の銀行やローンで条件を比べるほうが確実です。
適用される金利そのものは変わらない場合が多いですが、借入額が減るぶん、利息の総額は減ります。
借入額が小さくなることで、月々の返済の負担も軽くなります。
「金利を下げる」より「利息を減らす」手段として、頭金は有効です。
表示上の金利がゼロでも、車両価格や手数料・保証料に金利相当分が上乗せされ、総支払額では割高になっている場合があります。
同じ車種・年式・走行距離の相場価格と、契約の支払総額を見比べてください。
ありません。
自動車ローンには所定の審査があり、金利が低いローンほど、審査の基準も厳しくなりやすいのが一般的です。
「審査が不要」「どなたでも通る」と強調しながら、金利や総額の説明があいまいな業者には注意しましょう。
適用される金利は、お客様の状況と提携する信販会社の審査によって個別に決まるため、一律の数字をお伝えすることはできません。
銀行のマイカーローンより高くなる場合があります。
具体的な条件は、無料の仮審査の結果とあわせてご確認ください。

