りそなマイカーローンの最新金利と、金利特典【2026年7月時点】

りそな銀行のマイカーローンは変動金利型で、適用金利は審査結果に応じて4段階のいずれかに決まります。
2026年7月時点の通常金利は、年1.850%・2.550%・3.450%・4.450%の4段階です。
この金利には保証会社の保証料が含まれているため、契約時に保証料を別途支払う必要はなく、表示金利をそのまま実質年率と考えて差し支えありません。
借入可能額は10万円〜1,200万円、借入期間は1年〜10年で、中古車の購入や他社ローンの借り換えにも利用できます。
| 区分 | 適用金利(変動・年率) | 条件 |
|---|---|---|
| 通常金利 | 1.850%/2.550%/3.450%/4.450% | 審査結果により4段階のいずれかに決定 |
| EV/FCV金利特典 | 通常金利から▲0.3%(1.550%〜4.150%) | 電気自動車・燃料電池自動車の新規購入 |
| 住宅ローン利用者特典 | 1.550%または2.550% | りそな銀行(埼玉りそな銀行を含む)で住宅ローンを利用中の方 ※フラット35等のみの利用者は対象外 |
※2026年7月時点の情報です。変動金利のため金利は改定されることがあります。お申し込み前に必ずりそな銀行公式サイトで最新の金利をご確認ください。
※EV/FCV特典と住宅ローン利用者特典は併用できません。
最優遇の年1.550%は、銀行系マイカーローンの中でもトップクラスの低金利水準です。
ただし、この最低金利が適用されるのは特典条件を満たしたうえで審査結果が最良だった場合に限られます。
一般的なケースでは年1.850%〜4.450%の範囲で審査により決まるため、「仮に上限の4.450%でも納得できるか」を基準に検討するのが現実的です。
後述するとおり、仮審査だけ受けて提示金利を確認し、納得できなければキャンセルすることもできます。
埼玉りそな銀行の、マイカーローンとの違い

「埼玉りそな マイカーローン」と検索される方も多いですが、埼玉りそな銀行で取り扱う「りそなマイカーローン」は、りそな銀行と基本的に同じ商品性(借入額10万円〜1,200万円・期間最長10年・Web完結対応)です。
なお、埼玉りそな銀行では時期によってマイカーローンの金利割引キャンペーンが実施されることがあります。
過去には最優遇金利が年1%を下回る水準まで引き下げられたキャンペーン事例もあるため、埼玉りそな銀行の営業エリアにお住まいの方は、申し込み前にキャンペーンの実施状況を、公式サイトで確認しておくと有利です。
※キャンペーンの実施有無・期間・条件は変動します。必ず埼玉りそな銀行公式サイトで最新情報をご確認ください。
審査は厳しい? 申込条件と落ちやすいパターン

結論からお伝えすると、りそなマイカーローンの審査は「低金利の銀行ローン相応に、しっかり行われる」と考えておくべきです。
金利が低いローンほど、貸す側は返済の確実性を重視するため、ディーラーローンや信販系ローンと比べて審査のハードルは高くなる傾向があります。
まず、公式に示されている、おもな申込条件を確認しましょう。
おもな申込条件5つ
-
年齢条件
申込時点で満18歳以上66歳未満、かつ最終返済時の年齢が70歳未満であること。
高校生を除き18歳から申し込めますが、完済時に70歳を超える返済計画は組めません。 -
居住・勤務エリア
りそな銀行の営業エリア内に居住、または勤務していること。
全国に展開している銀行ですが、一部対応していない地域があります。 -
継続的な安定収入があること
審査でもっとも重視されるポイントです。
パート・アルバイトなど非正規雇用の方も安定収入があれば申し込み可能ですが、学生や無収入の専業主婦(主夫)の方は利用できません。 -
保証会社の保証を受けられること
指定の保証会社の保証を受けられることが条件です。
銀行ローンでは、この保証会社による審査が実質的な与信審査となります。 -
信用情報に大きな問題がないこと
保証会社の審査では個人信用情報機関への照会が行われます。
クレジットカードやカードローンの延滞、携帯端末の分割払いの滞納、債務整理などの履歴があると、審査通過は難しくなります。
審査で落ちやすいパターン

審査基準は公開されていませんが、銀行系マイカーローンで審査が難しくなりやすい状況には傾向があります。
- 信用情報に金融事故の記録がある:過去のローン・クレジットの延滞、任意整理・自己破産などの債務整理歴は、銀行系の審査では特に大きく影響します。
- 勤続年数が極端に短い・転職を繰り返している:収入額よりも「継続性」が重視されるため、高収入でも勤続が短いと安定性に欠けると判断されることがあります。
- 年収に対して借入希望額や他社借入が大きい:カードローン・リボ払いなどの返済負担が大きいと、返済能力の面で厳しく評価されます。
- 短期間に複数のローンへ申し込んでいる:申込情報は信用情報機関に記録されるため、多重申込みは「申込ブラック」として警戒される可能性があります。
心当たりがある場合でも、内容によっては完済から一定期間が経過して信用情報が回復しているケースもあります。
不安な方は、申し込み前にご自身の信用情報を開示請求して、確認しておくのも1つの方法です。
なお、自営業・個人事業主の方も利用できますが、審査時に直近の確定申告書など、追加書類の提出を求められる場合があります。
ディーラーローンと比べて、どれだけお得?

車の購入時にディーラーで案内されるオートローンと、りそなのような銀行系マイカーローンでは、どちらが得なのでしょうか。
結論から言えば、金利面では銀行系マイカーローンが有利になるケースが大半です。
ディーラーローンは販売会社と提携する信販会社のローンで、手続きの手軽さが魅力ですが、金利は一般に年5〜8%前後と、相対的に高めに設定される傾向があります。
実際にどれだけ差が出るか、借入200万円・返済期間5年(60回・元利均等・ボーナス払いなし)で試算してみましょう。
| ローン・金利 | 月々の返済額 | 総返済額 | 差額(対7.8%) |
|---|---|---|---|
| りそな(中間金利 年2.550%) | 約35,500円 | 約213万円 | 約29万円お得 |
| りそな(上限金利 年4.450%) | 約37,200円 | 約223万円 | 約19万円お得 |
| ディーラーローンの例(年7.8%) | 約40,400円 | 約242万円 | — |
※編集部による試算(元利均等・ボーナス返済なし・手数料等を含まない概算)。金利・条件により実際の金額は異なります。
仮に審査結果が上限の年4.450%だったとしても、年7.8%のディーラーローンと比べて総支払額は約19万円少なく済む計算です。
「手続きの手間をかけてでも、金利差で得をしたい」という方には、銀行系マイカーローンを検討する価値が十分あります。
借り換え・残クレの残価支払いにも使える

りそなマイカーローンは、他社で利用中の自動車ローンの借り換えにも、対応しています。
現在ディーラーローンを組んでいる方が借り換えることで、毎月の返済額が減る可能性があります。
借り換え時の融資額は他社自動車ローンの残高以内(最高1,200万円)、返済期間は現ローンの残存期間以内かつ最長10年までといった条件があります。
また、残価設定ローン(残クレ)の契約満了時に車両を買い取りたい場合、残価分の支払い資金としてりそなマイカーローンを利用することもできます。

ディーラー系ローンで残価を再分割すると金利負担が大きくなりやすいため、低金利の銀行ローンへ切り替えて負担を抑える選択肢は覚えておいて損がありません。
残クレの仕組みは残価設定ローンとは? メリット・デメリットを徹底解説で詳しく解説しています。





