お役立ちコラム

お役立ちコラム

2026.01.28

新車購入の【デメリット9選】 中古車・未使用車との違いと、後悔しない選び方を徹底解説

新車購入のデメリット9選|中古車・登録済み未使用車との違いと後悔しない選び方【2026年最新】

車の購入ガイド 2026年最新

新車購入のデメリット9選
中古車・未使用車との違いと
後悔しない選び方を徹底解説

「やっぱり新車がいい」と思いながらも、なんとなく不安を感じている方へ。

新車購入には見落とされがちなデメリットがあります。

購入前に知っておくべき9つのポイントを、比較表・チェックリストつきで解説します。

更新日:2026年3月 | 監修:クルマテラス編集部

「一生に一度は新車に乗りたい」「中古車より安心感がある」。そう思って新車を検討している方は多いでしょう。しかし新車を買うことには、メリットだけでなく見過ごされがちなデメリットも存在します。

価格の高さはもちろん、納期の長さ・購入直後からの大幅な価値下落・ローン返済の長期化など、「知っていれば違う選択をした」という声は少なくありません。この記事では、新車のデメリットを9つに整理したうえで、中古車・登録済み未使用車との比較や、審査が不安な方向けの選択肢まで幅広く解説します。

新車購入とは? まず基本を整理



新車とは、メーカーで製造されてから一度も登録・使用されていない車のことです。

ディーラーや販売店でオーダーして購入するのが一般的で、ボディカラー・グレード・オプションを自由に選べることが最大の特徴です。

法律上「新車」は「自動車の初回登録がされていない車両」を指し、購入時の初回登録から保証・税金・車検のカウントが始まります。

一方で「中古車」「登録済み未使用車(新古車)」とは、すでに一度以上の登録がある車を指します。

この記事のスタンス:
新車を否定するわけではありません。デメリットをきちんと把握したうえで「自分のライフスタイルとお金の使い方に合った選択」ができるよう、事実ベースで整理します。

新車購入のデメリット9選



新車に対して多くの人が感じる「なんとなく高い」という感覚は正しいのですが、デメリットはそれだけではありません。

9つの視点から詳しく解説します。


1
購入価格が高く、総費用も大きい

新車の最も明確なデメリットは、購入価格そのものの高さです。

同じ車種・同じ年式でも、新車と中古車では数十万〜100万円以上の価格差が生じることが珍しくありません。

さらに見落とされがちなのが諸費用の存在です。

新車購入時には車両本体価格のほかに、登録費用・自動車税(月割り)・自動車重量税・リサイクル料金・消費税・販売店手数料などが加わります。

車両本体価格の10〜15%程度が諸費用として上乗せされるケースが一般的で、200万円の車なら諸費用だけで20〜30万円かかることもあります。


⚠️ ポイント:カタログに掲載されているのは車両本体価格のみです。「乗り出し総額」で比較することを必ず習慣にしましょう。中古車は諸費用が安い場合が多く、乗り出し総額では大きく変わることがあります。
2
購入直後から価値が大幅に下がる

新車はナンバーを取得した瞬間に「中古車」となり、価値が一気に下がるという特性を持っています。一般的に新車は購入後1〜3年で車両価値が20〜30%程度下落すると言われており、人気のない車種では50%以上下落するケースもあります。

つまり300万円で購入した新車が、3年後に売却・下取りに出したとき180〜210万円になることも珍しくありません。

購入と同時に数十万円の「見えないコスト」が発生していると考えるとわかりやすいでしょう。

⚠️ ポイント:将来の乗り換えを前提にしている場合は、購入前にリセールバリューの高い車種を選ぶことが重要です。なんとなく人気という理由で選ぶと、想定外に査定が低くなることがあります。
3
納期が長い(場合によっては1年以上)

半導体不足の影響や製造ラインのキャパシティによって、人気車種の納期は長期化する傾向があります。

2024〜2026年にかけても、国産人気SUV・ミニバン・軽自動車などは6ヶ月〜1年以上の納期がかかるケースが報告されています。

「今すぐ車が必要」「転勤や引っ越しで急いでいる」という方にとって、新車の長納期は大きなデメリットになります。

急きょ必要になってから注文しても間に合わないことがあります。

⚠️ ポイント:いつから乗り始めたいかを最初に明確にしましょう。急ぎの場合は在庫車・登録済み未使用車・中古車も並行して検討することで、スムーズに乗り出せます。
4
ローン返済額・期間が長くなりやすい

新車は購入価格が高いため、ローンを組むと月々の返済額か、返済期間のどちらかが大きくなります

月々の返済を抑えるために返済期間を長くすると(5〜7年)、その分利息の総額が膨らみます。

たとえば300万円の車を金利3%・7年ローンで購入した場合、利息だけで約33万円以上になります。

車の価値はすでに下がっているのに、ローンだけが残り続ける「ローン残高が車の価値を上回る状態(オーバーローン)」になるリスクもあります。

⚠️ ポイント:ローンは「月々の支払いが楽かどうか」ではなく「総支払額はいくらか」で比較することが大切です。返済期間が長いほど総支払額は増えます。
5
初期費用(諸費用)が高い

デメリット①と関連しますが、新車購入時の諸費用の複雑さと高さは特に注意が必要です。

主な諸費用には以下のものが含まれます。

  • 消費税(車両本体価格の10%)
  • 自動車重量税(車両重量に応じた税金)
  • 自動車税(購入月に応じた月割り)
  • 自動車リサイクル料金
  • 登録・ナンバー取得費用
  • 販売店手数料(納車整備・陸送費など)
  • 任意保険初期費用(車両保険加入の場合)
⚠️ ポイント:中古車の諸費用は新車より安い傾向があります。予算に限りがある場合、諸費用の差額を車両本体のグレードアップに使える中古車の方が、実質的にコストパフォーマンスが高くなることがあります。
6
傷・汚れへの精神的ストレスが大きい

新車ならではのデメリットとして、意外と見落とされがちなのが精神的なストレスです。

ピカピカの新車に最初の傷がついたとき、駐車場で隣の車にドアをぶつけられたとき、子どもに飲み物をこぼされたとき——そのたびに強いショックを受ける方は多くいます。

「傷を怖がって乗りたい場所に行けなくなった」「子どもを乗せるのが怖い」という声も珍しくありません。

特に価格が高い車ほど、傷へのストレスが購入後の生活の質に影響することがあります。

⚠️ ポイント:子育て中の方・駐車環境が狭い方・アウトドアに使う方は、少し年式の古い中古車の方が「気兼ねなく使える」という観点で満足度が高いケースがあります。
7
任意保険料が高くなりやすい

新車を購入すると、多くの場合車両保険への加入を検討することになります

車両保険は自分の過失による事故や盗難などをカバーする保険ですが、車両本体価格が高いほど保険料も高くなります。

高級車・SUV・輸入車など車両価格が高い場合、車両保険込みの任意保険は年間30〜50万円以上になることもあります。

中古車であれば車両価値が低い分、車両保険を外すか減額できるため、保険料を抑えやすいのがメリットです。

⚠️ ポイント:維持費は車両価格だけでなく、保険料・税金・燃料費・整備費などのトータルで考えましょう。購入価格が高くても維持費まで計算すると、想定以上の出費になることがあります。
8
最新モデルがすぐに出て陳腐化することがある

自動車業界ではフルモデルチェンジ・マイナーチェンジが定期的に行われます

新車を高額で購入した直後に新モデルが発表されると、精神的なショックを受ける方も多くいます。

また、新モデルの登場によって旧モデルの中古車相場が下がり、下取り価格に影響することもあります。

自動車メーカーは一般的に4〜7年ごとにフルモデルチェンジを行いますが、マイナーチェンジは2〜3年ごとに実施されることが多く、購入後すぐに「少し古い仕様」になってしまうリスクもあります。

⚠️ ポイント:購入を検討している車種のモデルチェンジのスケジュールを事前に調べておきましょう。フルモデルチェンジ直前の車種を定価で買うのは、リセールの観点から損をする可能性があります。
9
ローン審査のハードルが高い場合がある

新車は購入金額が大きいため、ローン審査の際に求められる信用力のハードルも高くなる傾向があります

年収・勤続年数・信用情報(過去の延滞・債務整理など)によっては、希望額のローンが通らない場合があります。

特に過去に金融事故(延滞・債務整理・自己破産など)がある方は、銀行系ローン・ディーラーローンともに審査が厳しく、新車どころか通常の中古車ローンも難しいと感じている方も多いでしょう。

そういった方に向けて、提携する信販会社が多く審査の間口が広い販売店を選ぶという選択肢があります。

後述のクルマテラスでは、信用回復ローン(正規の金融機関と提携したローン)を活用して、審査が不安な方でも、車を手に入れられる仕組みを整えています。


⚠️ ポイント:ローン審査に不安がある場合は、まず複数の販売店に相談することが大切です。審査基準は販売店・提携信販会社によって大きく異なります。

新車・中古車・登録済み未使用車を、徹底比較



3つの選択肢を、主要な比較軸で一覧にまとめました。

購入の意思決定の参考にしてください。

比較項目 新車 登録済み未使用車 中古車(走行あり)
購入価格 高い やや安い 安い〜様々
諸費用 高い(約10〜15%) 中程度 比較的安い
納期 長い(数ヶ月〜1年以上) 短い(在庫あり) 短い(在庫あり)
購入直後の価値下落 大きい 中程度 小さい
メーカー保証 フル期間 残存期間のみ 基本なし
仕様・色の選択 完全自由 選べない 在庫から選ぶ
コンディション 完全新品 ほぼ新品同等 車両による
任意保険料 高め(車両保険必要) 中程度 安め(車両保険不要の場合も)
精神的ストレス 傷に敏感になりやすい やや敏感 気兼ねなく使いやすい
ローン審査のしやすさ 金額大で審査厳しめ 中古車ローン適用 金額次第で柔軟
まとめると:
新車は「保証・コンディション・選択の自由度」が最大のメリット。一方、コスト・納期・価値下落はデメリットです。中古車・登録済み未使用車はコスト面や即納で優位ですが、コンディションや保証の残存に注意が必要です。

新車のメリットも理解したうえで、判断しよう


デメリットばかりを見てきましたが、もちろん新車には大きなメリットもあります。

バランスよく理解しておきましょう。

  • メーカー保証がフルで受けられる:製造不良など品質の問題は保証期間内であれば無償修理の対象になる
  • コンディションへの安心感:走行歴ゼロで、前オーナーの使い方を心配する必要がない
  • 仕様・オプションを自由に選べる:ボディカラー・グレード・安全装備など自分好みにカスタマイズできる
  • 最新の安全技術・燃費性能:最新モデルには最新の衝突軽減ブレーキ・燃費改善技術が搭載されている
  • 長く乗るほどコストが薄まる:10年・20万km以上乗るつもりなら、初期コストが分散されてコスパが良くなる

新車が向いている人・向いていない人

新車が向いている人

  • 10年以上長く乗り続けるつもりがある
  • 色・グレード・オプションにこだわりがある
  • 最新の安全装備・機能を重視する
  • 中古車のコンディション不明リスクを避けたい
  • 手元資金が十分にあるか、ローン審査に問題がない

中古車・登録済み未使用車が向いている人

  • 予算に上限があり、コストを抑えたい
  • 今すぐ乗りたい・納期を短くしたい
  • 数年ごとに乗り換える予定がある
  • 子育て中・アウトドア使用など傷を気にせず使いたい
  • ローン審査に不安があり、柔軟な審査対応を希望する

よくある質問

Q新車と中古車、どちらがトータルでお得ですか?
A一概には言えません。「何年乗るか」「売却・乗り換えをするか」によって変わります。10年以上乗り続けるなら新車の方がコストが分散されてお得になることも。3〜5年で乗り換えるなら中古車の方がトータル費用を抑えられる傾向があります。
Q新車の値引き交渉はどうすればよいですか?
A決算期(3月・9月)や年末年始などは値引き交渉がしやすい時期です。複数のディーラーから見積もりを取り、競合させることが有効です。ただし人気車種・納期が長い車種は値引きが難しい傾向があります。
Q新車の納期はどのくらいかかりますか?
A車種・グレード・オプションによって大きく異なります。在庫車や不人気グレードは1〜2ヶ月程度で納車されることもありますが、人気のSUVやミニバンは6ヶ月〜1年以上かかることもあります。購入を決めたら早めに注文することをおすすめします。
Q過去に自己破産や延滞がある場合、新車のローンは通りますか?
A一般的な銀行系ローンやディーラーローンは審査が厳しく、通らないケースが多いです。ただし、提携する信販会社が多く審査の間口が広い販売店では、信用回復ローン(正規の金融機関と提携したローン)を通じて審査に通れる可能性があります。まずは専門の販売店に相談してみましょう。
Q新車を買うのに適した時期はいつですか?
A値引き幅が大きくなりやすいのは、ディーラーの決算期にあたる3月と9月です。ただし人気車種はこの時期でも値引きが少ない場合があります。モデルチェンジ前(旧モデルの在庫処分時期)も値引き交渉しやすいタイミングです。
この記事のまとめ
  • 新車は購入価格・諸費用・価値下落・納期の長さなど9つのデメリットがある。
  • 購入前に「乗り出し総額」「リセール」「ローン総支払額」まで計算することが重要。
  • 新車が有利なのは「10年以上乗る」「仕様を自分でカスタマイズしたい」「最新安全装備を重視する」場合。
  • コスト重視・短期乗り換え予定の方は中古車・登録済み未使用車が選択肢になる。
  • 納期が長い車種や値引き余地が少ない人気車種では、登録済み未使用車が「価格・納期・コンディション」のバランスで優れた選択肢になることがある。
  • ローン審査に不安がある方は、提携信販会社が多い販売店を選ぶことが、審査通過の可能性を高める最善策。
  • 「新車・中古車・登録済み未使用車」のどれが正解かは、ライフスタイル・予算・乗り方によって異なる。
  • デメリットを理解したうえで自分に合った選択をしよう。
COLUMN
「車を買いたいけど、
ローン審査に自信がない」方へ


新車・中古車・登録済み未使用車のどれを選ぶにしても、「そもそもローンが通るか不安」という悩みを抱えている方は少なくありません。

過去に延滞・債務整理・自己破産などがあると、通常のカーローン審査では断られてしまうケースがほとんどです。

そんな方に知ってほしいのが、信用回復ローンという選択肢です。

自社ローン(販売店が独自に提供する分割払い)とは異なり、正規の金融機関と提携した本格的なローンで、完済すれば信用情報の回復も期待できます。

クルマテラスは、審査が不安な方でも希望の車を手に入れられるよう、3つの強みを持っています。

POINT 01
提携する信販会社が業界最多水準だから、審査が通りやすい


クルマテラスが審査通過率の高さを実現できる理由は、提携する信販会社の数が、他社と比べて倍以上あるから。

多種多様な条件の信販会社をそろえることで、他社でローンが通らなかった方でも、審査に通れる可能性があります。

「自分の現状で、どれだけ支払えるか」を重視して審査してもらえるので、まずはダメ元で相談してみる価値があります。

POINT 02
在庫の押し売りなし! 希望の車が選べる「注文販売」


クルマテラスは在庫販売だけでなく、お客様の希望車種をヒアリングして、複数の提携先から仕入れる「注文販売」がメイン。

新車に近い状態の車から、予算に合わせた中古車まで、軽自動車・SUV・ミニバンなど幅広く対応しています。

状態の悪い車を押し付けられる心配がありません。

POINT 03
申し込みから契約まで、スマホ1つでWEB完結


全国対応・来店不要で、申し込みから審査・契約まで、基本的にWEBで完結できます。

車の品質情報(年式・走行距離・内外装の状態・傷や修復歴など)はスタッフが詳しく共有してくれ、実際の写真も送ってもらえるため、現地に行かなくてもリアルな状態を確認できます。

© 2026 クルマテラス株式会社 | 本記事は一般的な情報提供を目的としています。税金・ローン条件等の最新情報は必ず各機関にご確認ください。