お役立ちコラム

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2025.04.07

残クレで後悔する人が続出?「契約前に知りたかった」5つの落とし穴と回避策

残クレで後悔する5つの落とし穴|契約前に知りたい仕組みと回避策
残クレの基礎知識

残クレで後悔する5つの落とし穴
契約前に知りたい仕組みと回避策

月々の支払いが抑えられる残クレ。その仕組みと、契約後に「知らなかった」となりやすいポイント、残クレ以外の買い方までを中立的に整理します。

「月々の支払いを抑えて新車に乗れる」という残クレの広告に魅力を感じつつも、「本当に大丈夫なのかな」と不安に感じていませんか。

残クレは仕組みを理解して使えば便利な買い方ですが、契約満了時の支払いや、走行距離・車の状態の条件を知らずに契約すると、「こんなはずじゃなかった」と後悔につながることがあります。

この記事では、残クレで後悔しやすい5つの落とし穴と、その回避策、残クレ以外の車の買い方まで解説します。

また記事の最後では、他社でローンに落ちた方や審査に不安がある方に向けて、クルマテラスのローンサポートをご紹介します。ぜひ最後までご覧ください!
この記事の結論
  • 残クレは、将来の下取り予定額(残価)を後払いにして、月々の支払いを抑えるローン。据え置いた残価にも金利がかかる
  • 後悔の原因になりやすいのは、満了時の残価の支払い・走行距離の上限・返却時の車の状態・キャンペーン条件の見落とし
  • 長く乗りたい・走行距離が多い場合は、通常のローンや中古車購入も含めて、総支払額で比べることが大切
残クレ以外のローンで「買えるか」を先に知りたい方へ

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残クレ(残価設定ローン)とは? 仕組みをおさらい

残クレの仕組みのイメージ


残クレ(残価設定ローン)とは、数年後の下取り予定額(残価)をあらかじめ決めて、車両価格から残価を差し引いた金額を分割で支払うローンです。

残価の支払いは契約満了時まで据え置かれるため、通常のローンより月々の支払いを抑えられます。

契約満了時には、「車を返却する」「残価を支払って買い取る」「新しい車に乗り換える」のいずれかを選ぶのが一般的です。

残クレの支払いイメージ

硬貨と車の模型


ステップ内容計算例(車両価格350万円の場合)
1. 車両価格購入する車の価格350万円(頭金なし)
2. 残価の設定契約満了時(3〜5年後など)の下取り予定額140万円(5年後・40%の場合)
3. 月々の支払い車両価格から残価を除いた部分を分割で支払う(金利は残価部分にもかかる)約43,100円×60回(年3.9%の場合)
4. 契約満了返却・買い取り・乗り換えから選ぶ買い取るなら残価140万円を支払う

※元利均等返済で計算した概算です。残価率・金利・期間は、メーカー・販売店・車種・プランによって異なります。

契約時は「月々の支払いが抑えられる」と感じやすい一方で、契約満了時の選択や、返却時の条件まで見通して契約しないと、後悔につながることがあります。

ここからは、残クレで後悔しやすい5つの落とし穴を見ていきます。


落とし穴1:据え置いた残価にも金利がかかる

金利を確認するイメージ


残クレで見落とされやすいのが、支払いを後回しにしている残価の部分にも、契約期間中ずっと金利がかかるという点です。

月々の返済で元金が減るのは「車両価格−残価」の部分だけなので、同じ金利・同じ期間で比べると、通常のローンより利息の総額が多くなりやすい仕組みです。

通常ローンと、総支払額を比べてみる

ローンの比較のイメージ


350万円・5年(60回)・年3.9%の場合残クレ(残価140万円)通常のローン
月々の支払い約43,100円約64,300円
60回の支払い合計約258.8万円約385.8万円
満了時に買い取る場合の総支払額約398.8万円(残価140万円を含む)約385.8万円(完済)
利息の合計約48.8万円約35.8万円

※頭金なし・元利均等返済で計算した概算です。残価を再ローンで支払う場合は、さらに利息がかかります。実際の金額は契約条件によって異なります。

この例では、最終的に車を買い取るなら、残クレのほうが総支払額は約13万円多くなります。

返却する場合は残価を支払わずに済みますが、約258.8万円を支払っても車は手元に残りません。

回避策:「最後にどうするか」を決めてから比べる

満了時に買い取るつもりなら、通常のローンと総支払額で比べましょう。

返却や乗り換えを前提にするなら、月々の支払いだけでなく、その間の支払い合計と、次の車の契約まで見通しておくことが大切です。


落とし穴2:走行距離の上限を超えると精算が必要

走行距離のイメージ


残クレには、残価を保証する条件として走行距離の上限が設けられているのが一般的です。

月1,000km(年1万2,000km)程度に設定されることが多いとされますが、上限はメーカー・販売店・プランによって異なります。

上限を超えて返却する場合は、超えた距離に応じた精算金が必要になります。

自分の走行距離を、契約前に計算しておく

チェックリストのイメージ


ふだんの使い方で、月にどのくらい走るかを試算してみましょう。

用途片道距離頻度月間走行距離
通勤15km往復×22日660km
買い物・送迎5km往復×8回80km
週末のドライブ30km往復×4回240km
月1回の遠出100km往復×1回200km
月間合計1,180km

この使い方で上限が月1,000kmなら、毎月180km、5年間で約1万800kmを超える計算です。

通勤距離が長い方や、車での移動が多い地域にお住まいの方は、上限の距離と超過時の単価を契約前に確認しておきましょう。

回避策:上限の距離と、超過時の単価を確認する
  • 月間(年間)の走行距離の上限は何kmか
  • 超えた場合、1kmあたりいくらで精算するのか
  • 買い取りを選んだ場合も、走行距離の精算があるのか


落とし穴3:返却時の車の状態で追加の精算がある

車の状態を確認するイメージ


車を返却する場合は、走行距離や車の状態をもとに査定されます。

通常の使用の範囲を超える傷やへこみ、事故による修復歴などがあると、残価の保証が受けられず、差額の精算が必要になる場合があります。

精算の対象になりやすい例

注意点のイメージ


  • 事故による修復歴 自分に過失がない事故でも、修復歴が付くと精算の対象になる場合がある
  • 通常の使用を超える傷・へこみ どこまでが「通常の使用」かは、契約の基準によって異なる
  • 内装の汚れ・におい ペットや喫煙による汚れ・においが査定に影響する場合がある
  • 改造・社外品への交換 純正の状態に戻す必要がある場合がある

どの程度の傷が精算の対象になるかは、メーカー・販売店の基準によって異なります。

「大切に乗っていれば大丈夫」と考えず、基準を書面で確認しておくことが大切です。

回避策:車両の状態の基準を、契約前に書面で確認する

返却時の査定基準や、精算額の決め方を契約書や説明資料で確認しましょう。

車両保険に入っておくと、事故の修理費の負担を抑えやすくなります。

「残価の支払いや返却時の条件が気になる」という方は、通常のローンで購入できるかも確認してみませんか。

クルマテラスでは、今の収入やご希望の車を伺い、提携する複数の信販会社から審査先をご提案します。

まずは無料の仮審査で、今の状況でどんな選択肢があるかを確認してみてください。

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落とし穴4:満了時の「3つの選択肢」にもそれぞれ負担がある

満了時の選択肢のイメージ


残クレは、契約満了時に「返却」「買い取り」「乗り換え」を選べるのが特徴です。

ただし、どれを選んでもそれぞれに負担や条件があるため、契約時から「最後にどうするか」を考えておく必要があります。

①返却:支払った分は戻らず、車も手元に残らない

車を返却するイメージ


条件を満たしていれば、残価を支払わずに車を返却できます。

ただし、それまでに支払った金額は戻らず、車も手元に残りません。

先ほどの例では、5年間で約258.8万円を支払って、車を返すことになります。

走行距離や車の状態によっては、精算金も必要です。

②買い取り:残価をまとめて支払う必要がある

買い取りの支払いのイメージ


残価を支払えば、車を自分のものにできます。

残価は一括で支払うか、あらためてローン(再クレジット)を組んで支払うのが一般的です。

例えば残価140万円を再ローンにすると、そこから数年間、返済が続きます。

再ローンの利息もかかるため、最初から通常のローンで買った場合と比べて、総支払額が多くなる場合があります。

③乗り換え:次の契約にも、前の車の精算が影響する

車の乗り換えのイメージ


車を下取りに出して、新しい車に乗り換える方法です。

下取り額が残価を上回れば差額を次の車の購入にあてられますが、走行距離や車の状態によって下回った場合は、その差額を精算する必要があります。

乗り換えのたびに新しい残クレを組むと、ローンの支払いが途切れずに続くことになります。

「ずっと新しい車に乗りたい」という方には合う一方で、「いずれはローンのない状態にしたい」という方は注意が必要です。

回避策:契約前に「満了時の自分」を想定しておく

5年後に買い取るのか、返すのか、乗り換えるのかによって、向いている買い方は変わります。

買い取る可能性が高いなら、残価の支払い方法まで含めて資金計画を立てておきましょう。


落とし穴5:キャンペーン金利の条件や付帯費用を見落としやすい

キャンペーン条件を確認するイメージ


残クレの広告では、特別な低金利のキャンペーンを見かけることがあります。

こうした金利は、対象車種・契約期間・頭金・申し込み期間などの条件が付いている場合が多いため、自分の契約に適用されるかを確認することが大切です。

確認したい条件と費用

契約内容を確認するイメージ


  • 適用条件 対象車種・グレード、契約期間、頭金の有無、申し込み期間など
  • オプション・付帯サービス メンテナンスパックや延長保証、オプション品などの費用がローンに含まれていないか
  • 実質年率 広告の金利だけでなく、見積書の実質年率と総支払額を確認する
  • 販売店ごとの違い 同じメーカーでも、販売店によって金利や残価率が異なる場合がある

金利が低くても、オプションや付帯サービスの費用が加わると、総支払額は大きくなります。

必要なものとそうでないものを分けて、見積書の総額で比べましょう。

「今月だけ」と言われても、その場で決めない

期間限定の条件を提示されても、その場で契約を決める必要はありません。

見積書を持ち帰り、ほかの販売店や通常のローンと比べてから判断しても遅くありません。


残クレ以外で車を買う3つの方法

車の買い方を考えるイメージ


ここまで残クレの落とし穴を見てきましたが、残クレは「数年ごとに新しい車に乗り換えたい人」には合う買い方です。

一方で、長く乗りたい方や走行距離が多い方は、ほかの買い方も比べてみましょう。

方法1:通常のローンで、中古車を購入する

信販会社のローンのイメージ


通常のローンなら、完済すれば車は自分のものになり、走行距離の上限や返却時の精算もありません。

新車にこだわらなければ、数年落ちの中古車を選ぶことで、借入額そのものを抑えられる場合があります。

  • 完済後は車が自分のものになる
  • 走行距離の上限や、返却時の車の状態の精算がない
  • 中古車なら、車両価格を抑えられる場合がある

ただし、月々の支払いは残クレより高くなりやすいため、無理なく返せる金額かを確認しておきましょう。

方法2:審査が不安なら、申し込み先を見極める

車の模型と円マーク


「残クレの審査に通らなかった」「通常のローンも通るか不安」という場合は、申し込み先の選び方が大切です。

ローンの審査基準は信販会社ごとに異なるため、1社で通らなかったからといって、ほかの会社でも同じ結果になるとは限りません。

複数の信販会社と提携している販売店なら、状況に合う審査先を相談しながら選べる場合があります。

「信用回復ローン」と呼ばれるローンを見かけて気になっている方は、信用回復ローンとは?仕組みと自社ローンとの違い・注意点を解説で、仕組みや利用前に確認したいポイントを中立的に解説しています。

短期間に何社も申し込まない

ローンの申込情報は、信用情報機関に一定期間登録されます。

短期間に複数の申し込みが重なると、審査で考慮される可能性があります(判断の基準は会社によって異なります)。

方法3:貯金してから、現金で購入する

貯金のイメージ


急いで車が必要でなければ、一定期間貯金してから現金で購入する方法もあります。

利息がかからず、総支払額をもっとも抑えやすい買い方です。

例えば月3万円を3年間貯金すれば108万円になり、その予算で選べる中古車を現金で購入できます。

ただし、車がすぐに必要な方には向きません。

クルマテラスで車を購入する場合の、申し込みの流れ

購入手続きのイメージ


  1. 仮審査の申し込み(無料):WEBから申し込めます。入力目安は約30秒で、お申し込み後、担当者から審査の結果をご連絡します(最短当日・お客様の状況により日数は異なります)。
  2. 審査結果のご連絡・ご希望のヒアリング:提携する複数の信販会社の中から、お客様の状況に合う審査先をご提案します。難しかった場合に、無理にお勧めすることはありません。
  3. 購入する車の選定:希望の車種・年式・走行距離・予算を伝えると、全国約20万台の中から条件に合う車を探して提案します(注文販売)。
  4. 本審査・契約手続き:車が決まったら本審査と契約へ進みます。書類のやり取りはオンラインで完結できます。
  5. 納車と支払い開始:整備・登録のうえ納車します。遠方は陸送も可能です。購入後3か月の修理保証も付けられます(一部車両を除き、申し込み条件により異なります)。

「残クレ以外のローンで買えるか知りたい」という方は、まずは1の仮審査から。

仮審査は結果を確認するだけでも問題ありません。

しつこい営業はいたしませんので、結果を見てから残クレと比べてゆっくりご検討ください。

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残クレではなく、ローンで車を購入した方の声

車の前で過ごす家族


※実際にクルマテラスをご利用いただいたお客様へのインタビューをもとに作成しています。個人の体験であり、審査結果はお客様の状況によって異なります。

T様
T様返済遅延の経験あり
男性/関東地方/自営業

過去に消費者金融から借入をして、返済が何か月か滞ってしまったことがあり、一般的なローンは通りづらいかなと思っていました。

最初は残クレも検討したんですが、説明を聞いているうちに「自分の使い方だと高くつきそうだな」と感じて。

クルマテラスさんのホームページを見て、1回相談してみようと思いました。

結果的に希望していた車種でローンを組むことができ、完済すれば自分のものになる形で購入できました。

今では良い判断だったと思っています。

N様
N様自己破産の経験あり
男性/東海地方/正社員

自己破産をしたので車の購入は諦めて原付で通勤していましたが、地域柄どうしても冬はしんどい。

ディーラーで残クレの話も聞いたんですが、審査が通らず、仮に通っても「5年後にまた悩まなきゃいけない」のが嫌でした。

クルマテラスさんで購入した車は、自分の車だという安心感があります。

走行距離を気にせず、好きなだけドライブできる。

普段行けないラーメン屋さんや桜の名所に行ってみたいなと思います。

K様
K様多重債務の経験あり
男性/四国地方/正社員

過去に自己破産とまではいかないんですけど、その手前までいろいろと借金を抱えてしまったことがありました。

残クレも一応検討しましたが、「月々は安いけど最後に大きな支払いが待ってる」のが不安で。

昔からこの車に乗ってみたいなという夢があったので、それが実現できて大満足です。

思っていたより内装もきれいで、走行も問題なく快適に走れています。

うれしすぎて、今でもまだ夢なんじゃないかなと思うほどです(笑)


残クレ契約前の最終チェックリスト

チェックリストのイメージ


それでも残クレを検討したい方は、契約前に次の項目を確認しておきましょう。

当てはまらない項目が多い場合は、通常のローンや中古車購入とも比べてから判断するのがおすすめです。

金銭面のチェック項目

車の模型と積み上げた硬貨


  • 残価にかかる金利も含めて、総支払額を確認した
  • 満了時に買い取る場合の、残価の支払い方法を決めている
  • 走行距離の超過や、返却時の精算の可能性も考えて予算を立てた
  • 通常のローンと、総支払額を比べた

使い方のチェック項目

車で出かけるイメージ


  • 年間の走行距離が、上限の範囲に収まる見込みがある
  • 改造やカスタムをする予定がない
  • 傷や汚れ、ペット・喫煙によるにおいに気をつけて乗れる
  • 契約期間中に、引っ越しや転職などで使い方が大きく変わる予定がない

契約内容のチェック項目

契約内容を確認するイメージ


  • 残価の保証条件(走行距離・車両状態)を書面で確認した
  • 返却時の査定基準と、精算額の決め方を確認した
  • 中途解約する場合の条件と費用を確認した
  • 口頭の説明だけでなく、見積書・契約書で内容を確認した


残クレに関するよくある質問

疑問を表すイメージと車の模型


残クレは途中で解約できますか?

契約内容によりますが、途中で解約する場合は、残りの支払いをまとめて精算する必要があるのが一般的です。

車を売却して返済にあてる場合も、売却額が残りの支払いに届かなければ差額を支払う必要があります。

詳しくは残クレは、途中解約できる? 違約金・手順・損しない方法を、徹底解説をご覧ください。

残クレは結局、損なのですか?

一概に損とはいえません。

数年ごとに新しい車に乗り換えたい方や、走行距離が少ない方には、月々の負担を抑えられる便利な買い方です。

一方で、最終的に買い取って長く乗るなら、残価にかかる金利の分、通常のローンより総支払額が多くなりやすいため、使い方に合わせて比べることが大切です。

残クレの審査に落ちたら、車は買えませんか?

ローンの審査基準は信販会社ごとに異なるため、1社で通らなくても、ほかの会社では結果が変わる場合があります。

まずは落ちた理由として考えられることを整理し、頭金や借入額、申し込み先を見直してみましょう。

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この記事のまとめ
  • 残クレは、残価を後払いにして月々の支払いを抑えるローン。据え置いた残価にも金利がかかるため、買い取るなら通常のローンより総支払額が多くなりやすい
  • 走行距離の上限や、返却時の車の状態によって、精算金が必要になる場合がある
  • 満了時の返却・買い取り・乗り換えには、それぞれ負担や条件がある。契約前に「最後にどうするか」を想定しておく
  • キャンペーン金利は適用条件や付帯費用も確認し、見積書の総額で比べる
  • 長く乗りたい・走行距離が多い場合は、通常のローンや中古車購入も比べる。審査が不安なら、申し込み先の選び方が大切