クラウドローンとは? 仕組みをわかりやすく解説
クラウドローンは、お金を借りたい個人と、融資したい銀行をオンラインでマッチングする日本初のプラットフォームです。
クラウドローン自体がお金を貸すわけではなく、実際に融資するのはクラウドローンと提携している銀行(地方銀行・信用金庫等)です。
従来のローン申し込みとの違い
| 比較項目 | 従来の銀行ローン | クラウドローン |
| 申込方法 | 銀行ごとに個別申込 | 1回の登録で複数銀行に一括 |
| 事前審査の時間 | 数日〜1週間 | 平日日中は約3時間 |
| 提案が来る仕組み | 自分が申し込む | 銀行から条件付きで提案が来る |
| 金利水準 | 各銀行の固定金利 | 年2〜3%台が中心(審査次第) |
| 信用情報の照会 | 各銀行ごとに照会(複数回) | 1回の照会でまとめて申し込み可 |
クラウドローンの利用の流れ
①基本情報・希望借入額を登録(約3分)
②提携保証会社による事前審査(平日日中で約3時間)
③通過した場合、複数の銀行から金利・条件付きで提案が届く
④提案を比較・選択して本審査へ(1〜2週間で融資実行)
⑤本審査でも通過したら融資実行
「怪しい・やばい」は本当?安全性を検証
クラウドローンを検索すると「怪しい」「やばい」「ヤミ金?」というワードが出てきますが、これらの不安には根拠がありません。
以下の事実から、クラウドローン自体の安全性は問題ないと判断できます。
- 融資するのは正規の銀行 クラウドローン自体はお金を貸しません。実際に貸すのはスルガ銀行・滋賀銀行・京都銀行など正規の銀行・金融機関です
- 累計登録ユーザー10万人以上 2020年サービス開始から順調に利用者を増やしており、実績があります
- 日本経済新聞でも紹介 「マイカーローン、ネットで一括比較 ディーラーより低金利」として報道されています
- 東京金融賞で3位受賞 金融業界での公的な評価も得ています
「怪しい」という評判が出る本当の理由
クラウドローンが「怪しい・やばい」と言われる主な理由は、サービス自体の問題ではなく、「審査に落ちた」「提案が来なかった」という体験談から来ています。
銀行の審査なので、信用情報・収入・雇用形態に問題がある方は審査に通らないことが多く、それが「使えなかった=怪しい」という印象につながっています。
サービスの安全性と審査の通りやすさは別の話です。
メリット・デメリットを正直に解説
メリット
- 1回の登録で複数の銀行から提案が来る 各銀行に個別申し込みする手間が省け、効率的に比較できる
- 低金利の銀行ローンを比較できる おおむね年2〜3%台が中心で、ディーラーローン(3〜8%)と比べると大幅に低い
- 事前審査は約3時間で結果がわかる 身分証や年収証明などの書類は事前審査では不要で、スピーディに確認できる
- 信用情報への照会が1回だけ 複数の銀行に個別申し込みすると照会が複数回残るが、クラウドローンなら1回の照会でまとめて申し込める
- 全国対応・WEB完結 来店不要でスマホから申し込みが完結
デメリット(正直に)
- 提案が来ない・少ない場合がある 提携銀行数こそ多いものの、すべての金融機関が参加しているわけではない。属性や地域によっては提案がほぼ来ないケースも
- 事前審査を通っても本審査で落ちることがある 「事前の審査通過後でも、銀行本審査の結果により、融資実行されない場合があります」とクラウドローン側も注意書きをしている
- 最低金利の適用条件が複雑 「〇〇銀行で最低金利適用するには、〇〇の利用が必要」などの細かな条件が付く場合がある。提示金利で必ず借りられるとは限らない
- 地方銀行中心で地域制限がある 提携銀行の多くが地方銀行のため、居住地によっては選べる銀行が少なくなる
- 信用情報に問題があると使えない 銀行の審査なので、過去の延滞・債務整理・自己破産歴がある場合は審査が通らない
評判・口コミのまとめ
実際にクラウドローンを利用・検討した方の評判をまとめると、メリットとデメリットがはっきり分かれています。
良い評判・口コミ
低金利で借りられた
複数銀行を一括で比較できて便利
手続きがWEBで完結して楽
事前審査が早かった
信用情報の照会が1回で済んだ
注意の声・口コミ
提案がほとんど来なかった
事前審査は通ったが本審査で落ちた
最低金利の条件が複雑だった
地域の銀行が少なかった
信用情報の問題で使えなかった
総じて、信用情報に問題がなく・安定した収入がある方には便利なサービスですが、審査基準が銀行水準であるため、信用情報に不安がある方や、収入が不安定な方には向いていません。
審査落ちのおもな理由と、使えない人の条件
クラウドローンの審査基準は銀行水準のため、以下に当てはまる方は審査に通りにくい(または使えない)現実があります。
クラウドローンが使えない・落ちやすい条件
- 過去に延滞・任意整理・自己破産・債務整理の履歴がある
- 現在も複数のローン・カードローンを抱えており返済負担率が高い
- 年収が低い・収入が不安定(パート・アルバイト・フリーランス等)
- 勤続年数が極端に短い(転職直後・就職直後)
- 居住地域に提携銀行がない・少ない
- 事前審査は通ったが、本審査で詳細確認の結果落ちた
※これらのいずれかに当てはまる場合、クラウドローンを含む銀行系マイカーローン全般で審査が通りにくくなります。
「提案が来ない」のは審査落ちとは違う
クラウドローンで「提案が来ない」という状態は、事前審査で通る銀行が見つからなかったことを意味します。
これは「審査落ち」と実質的に同じで、属性が銀行の基準に合わなかったか、居住地域に対応する銀行がなかった可能性が高いです。
クラウドローンが使えない方・落ちた方への選択肢
クラウドローンの審査に落ちた・提案が来なかった場合でも、車を購入する方法はあります。
落ちた理由によって、対処法が変わります。
落ちた理由別の対処法
| 落ちた理由 | 対処法 |
| 収入が不安定・勤続年数が短い | 勤続期間を経てから再申込み。または頭金を増やして借入額を減らす |
| 他社借入が多い | 既存のカードローン等を先に減らしてから再申込み |
| 地域の提携銀行が少ない | ジャパンダ・ネットマイカーローン等、全国対応の他のマイカーローンを検討 |
| 信用情報に傷がある | 信用回復ローン(クルマテラス)が有力な選択肢。銀行系では通らないため別の方法が必要 |
信用情報に問題がある場合:信用回復ローンとは
過去に延滞・任意整理・自己破産などがある場合、クラウドローンを含む銀行系マイカーローンはすべて審査が通りません。
この状況の方に向けた選択肢が「信用回復ローン」です。
信用回復ローンとは、金融機関(信販会社)と提携した正規のローンで、過去に金融事故がある方でも審査できるよう設計されています。
「自社ローン」とよく混同されますが、仕組みがまったく異なります。
| 比較項目 | 自社ローン | 信用回復ローン |
| 提供元 | 販売店自身が独自に貸し付け | 金融機関(信販会社)との提携ローン |
| 信用情報への記録 | なし(信用回復につながらない) | あり(完済で将来の信用回復が期待できる) |
| GPS取り付け | ほぼあり(担保・監視目的) | なし |
| 審査基準 | 販売店独自の基準 | 信販会社ごとの柔軟な基準 |
信用回復ローンの最大のメリット:返済が将来の信用回復につながる
信用回復ローンは信販会社との正規ローンのため、毎月の返済実績が信用情報機関に記録されます。
滞りなく返済を続けることで、将来的に通常のローンやクレジットカードが通りやすくなる「信用の再構築」が期待できます。
クラウドローン(銀行系)や自社ローンにはこの効果がありません。
クルマテラスでは複数の信販会社と提携しているため、1社で審査が通らなくても、つぎの会社へ申し込むことができます。
希望の車種を注文販売でお探しする「注文販売」がメインなので、在庫の押し売りがなく、来店不要の全国WEB完結で手続きできます。
| 比較項目 | クラウドローン(銀行系) | 信用回復ローン(クルマテラス) |
| 信用情報に傷がある場合 | 審査不可 | 申込可能 |
| 信用情報への記録 | あり(回復に寄与) | あり(完済で回復が期待できる) |
| GPS取り付け | なし | なし |
| 希望車種の選択 | 銀行ローンで購入 | 注文販売で幅広く対応 |
| 来店の必要性 | WEB完結 | 全国WEB完結 |