お役立ちコラム

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2025.05.23

【完全ガイド】中古車購入に、必要な書類は? 初心者でも安心の準備ステップ




中古車を買おうと思ったとき、「購入に必要な書類は何? どこで手に入れるの?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。


そこで、中古車の購入時に必要な書類をまとめました。


また、オンライン完結で車を購入できる「クルマテラス」についてもご紹介します。


この記事が、あなたの車購入のお力になれれば幸いです。









中古車購入で必要な書類一覧(普通車・軽自動車別)







中古車購入時に準備すべき主な書類は普通自動車(白ナンバー)軽自動車(黄ナンバー)で一部、異なります。


まずは、普通車と軽自動車それぞれで、必要となる書類を一覧表にまとめました。



書類名普通自動車の場合軽自動車の場合
自動車検査証(車検証)(販売店が用意)(販売店が用意)
自賠責保険証明書(販売店が用意)(販売店が用意)
委任状
(代理手続き委任書)
(販売店が用意)※(販売店が用意)※
車庫証明書
(自動車保管場所証明書)
自分で取得(※地域による/代理依頼可)自分で取得(※地域による/代理依頼可)
住民票(住所証明)不要自分で取得
印鑑実印(※要印鑑登録)認印(シャチハタ不可)
印鑑登録証明書自分で取得不要


※「委任状」は、名義変更などの手続きを販売店に代理依頼するための書類です。販売店から用紙を受け取り、購入者(あなた)が記入・押印して提出します。




▶ 普通車と軽自動車で異なるポイント


普通車購入では実印とその印鑑登録証明書が必須ですが、軽自動車では実印でなく認印で手続きでき、印鑑証明は不要です。


その代わり軽自動車では、住民票の写しを提出する必要があります。



また車庫証明は、普通車で原則必要になりますが、軽自動車は地域によっては不要(または簡易な届出で済む)場合があります。


後ほど詳しく説明しますが、都市部にお住まいの場合は、軽自動車でも車庫の届出が、必要になることがあるので注意しましょう。


なお、表にある車検証自賠責保険証明書譲渡証明書(前の所有者からの譲渡を証明する書類)といった書類は、基本的に販売店側で用意してくれるものです。


購入者であるあなたは、自分自身に関する証明書類(印鑑証明や住民票など)と、必要に応じて実印・認印を準備すればOKです。








書類の取得方法・注意点(印鑑証明・車庫証明など)





必要書類がわかったところで、それぞれどこで入手し、どう準備すればよいかを解説します。


おもに購入者自身が用意すべき書類(実印・印鑑証明書、住民票、車庫証明書)について、取得方法と注意点を確認しておきましょう。




▶︎実印と印鑑登録証明書の準備


実印とは、お住まいの市区町村役場で「印鑑登録」したハンコのことです。


中古車の名義変更手続きでは、重要な契約書類に実印の押印と、印鑑証明書の提出が求められます。


まだ実印登録をしていない場合は、事前にお住まいの役所で登録手続きを行いましょう。


登録には認められる印鑑(※一辺8mm以上 25mm以内の氏名印が一般的)と本人確認書類(運転免許証など)を持参して申請します。





登録が完了すると印鑑登録証(カード)が発行されます。



印鑑登録証明書は、登録した実印が、確かに本人のものと証明する公的書類です。


印鑑登録後、役所の窓口で申請するか、自治体によってはコンビニのコピー機で、発行することも可能です。


マイナンバーカードを持っている場合は、コンビニ交付サービスが便利です。



印鑑証明書は、発行日から3か月以内のものでないと登録手続きに使えないため、あまり早く取りすぎないよう注意してください。




▶︎車庫証明書の取得方法とポイント


車庫証明(正式名称:自動車保管場所証明書)は、「この車を置く駐車場があります」ということを証明する書類です。


普通自動車を購入して新たに登録する際には、この車庫証明が原則必要となります。


車庫証明は、以下の書類一式を、警察署に提出して申請を行います。



  • ・自動車保管場所証明申請書(警察署で入手、またはウェブサイトからダウンロード)


  • ・保管場所標章交付申請書(上記とセットで提出)


  • ・保管場所使用権原疎明書面(自認書)または保管場所使用承諾証明書(駐車場が自己所有なら自認書、月極駐車場など他人の所有地ならその管理者からの承諾書)

    

  • ・所在図・配置図(駐車場の場所を示す地図と配置図面。住宅地図のコピーに駐車場位置を記入したものなど)


  • ・申請手数料(目安:申請時に約2,100円+証明書交付時に500円、合計約2,600円)



提出後、警察による現地確認(駐車スペースに車が置けるか、物置などで塞がれていないか等)が行われ、問題なければ数日~1週間程度で車庫証明書が発行されます。


車庫証明の取得は、販売店や行政書士に代行依頼することもできますが、代行料が1~2万円ほどかかるケースが多いです。


費用を抑えたい場合は、自分で手続きをするのがおすすめです。





その際、書類の書き方見本を警察署でもらったり、各都道府県警のサイトで、記入例を確認したりすると良いでしょう。


万が一、駐車場のスペースが狭かったり、荷物で埋まっていたりすると「十分な駐車スペースなし」と判断され証明が下りないこともあるので、申請前に駐車場所を整理しておくことも大切です。




▶︎軽自動車の場合の車庫届出





軽自動車は法律上「保管場所証明」が不要とされる地域もありますが、自治体によっては「保管場所届出」が必要です。


たとえば、各都道府県の県庁所在地や、人口10万人以上の市区町村、東京23区を含む都市部では、軽自動車でも車庫の届出が求められる場合があります。


手続き自体は車庫証明と似ていますが、証明書の交付ではなく、届出書の提出のみで完了するケースが多いです。


軽自動車を購入する方も、ご自身の地域で届出が必要かどうか、事前に販売店や警察署に確認しておきましょう。




▶︎住民票の取得方法・注意点


住民票の写しは、現住所を証明するための書類です。


軽自動車の名義変更時にはこの住民票(または印鑑証明書のどちらか)が必要となります。


住民票は、お住まいの市区町村役所の窓口で交付申請できますが、最近ではマイナンバーカードを使って、コンビニの端末でも発行可能な自治体が増えています。


平日仕事で役所に行けない方でも、コンビニ交付なら土日夜間でも取得できるので便利です。


発行手数料は、自治体によりますが300円前後が一般的です。



取得した住民票は、マイナンバーが記載されていないものを提出しましょう。


マイナンバー入りの住民票は、個人情報保護の観点で受け取ってもらえないケースがあります。





▶︎その他:本人確認書類や契約書類


中古車購入時には、上記の他に本人確認書類(運転免許証などの写真付きID)も必要になります。


店舗での契約時や、ローン審査時に提示・コピーが求められますので、有効期限内で現住所が記載された免許証を用意しておきましょう。


また、販売店との売買契約書や注文書類については、基本的に販売店が用意し、記入を案内してくれます。










購入形態別の、手続きの違い(ローン・現金・オンライン)





続いて、中古車の購入形態による手続き・準備書類の違いについて説明します。




▶︎ローンを利用して購入する場合




購入代金をカーローンで支払う場合、車の登録書類に加えて、ローン契約に関する書類の準備が必要です。


ローン審査申込時には、本人確認書類の提出が求められ、借入額や勤務状況によっては収入証明書類(たとえばサラリーマンなら源泉徴収票や直近の給与明細、自営業なら確定申告書控え等)の提出も必要になります。


特に銀行系マイカーローンを利用する場合、ディーラー発行の見積書や契約書で「資金使途(購入する車両)」を証明する書類提出を、求められることが多いです。



ローン契約の最終段階では、住民票や、印鑑証明書の提出が必要になるケースもあります。


これはローン会社が車両登録に必要な情報確認や、契約時の実印押印のために求めるものです。


契約時には実印を用いてローン契約書に署名押印しますので、販売店から案内された書類に間違いなく実印を押すようにしてください。





▶︎現金一括で購入する場合





現金で一括購入する場合は、ローンに比べて手続きがシンプルです。


ローン申込みや審査がない分、収入証明などの余分な書類提出は不要で、先述の車の登録に必要な書類をそろえるだけ。


書類さえ整っていれば、契約から名義変更の手続きがスムーズに進み、ローン審査待ちがない分だけ納車までの時間も短縮される傾向にあります。


資金の支払いについては、契約時に一部手付金を支払い、残金を納車までに振り込むケースが一般的です。





▶︎オンライン販売で購入する場合





最近は店舗に行かずに、オンラインで中古車を購入できるサービスも増えています。


ネット経由での購入でも、基本的に必要書類自体は変わりませんが、やり取り方法や手続きフローが少し異なります。



オンライン販売サービスでは、来店不要で手続きが完了するよう工夫されています。


たとえば、やり取りの多くをLINEやWeb上で行い、対面での書類記入が不要になる仕組みを導入しているケースもあります。


自宅にいながら24時間、いつでも好きなときに申し込みや相談ができるため、忙しい方でも自分のペースで進められるメリットがあります。



もちろん、オンライン購入でも必要書類を準備する手間自体はありますが、郵送代行や電子化で負担を軽減しているサービスもあります。


次の章では、そうしたオンライン完結型のサービスの一例として「クルマテラス」をご紹介します。









クルマテラスならオンライン完結! 書類サポートで安心





書類準備や手続きを、自分で進めるのは不安......という方に朗報です。


クルマテラスなら、中古車探しから購入手続きまで、すべてオンラインで完結でき、さらに書類の準備も手厚くサポートします。


クルマテラスでは、来店して対面で書類を書いたりする必要が一切ありません。



Web上の手続きとLINEでのやり取りだけで、車選びの相談から購入契約、納車調整まで進められます。


たとえば、「印鑑証明を用意してください」といった案内もチャットで届き、わからないことはそのまま質問可能。


必要書類の案内や、記入方法のサポートがあるので、初めての方でも迷わず準備できます。





また、クルマテラスは中古車販売と、ローンサポートを組み合わせたサービスであり、ローン審査への不安がある方にも寄り添っています。


独自の「信用回復ローン」によって、他社で審査に通らなかった人でも通過しやすいプランを提案してくれるなど、購入者の状況に合わせた支援をしてくれるのが特徴です。



仮審査はWebから申し込んで最短当日中に結果がわかるため、「ローンが通るか心配で契約に踏み切れない…」という方もまず試してみる価値があります。





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まとめ





中古車購入時の必要書類について、普通車と軽自動車の違いから書類の集め方、購入形態ごとのポイントまで解説してきました。


最初はややこしく感じるかもしれませんが、一つ一つ準備していけば問題ありません。


普通車なら実印・印鑑証明、軽自動車なら認印・住民票といった違いを押さえつつ、早め早めの行動を心がけましょう。



もし「やっぱり自分で準備するのは不安…」という場合は、無理せず、プロの力を借りるのも一つの方法です。


書類準備に不安があるなら、まずはクルマテラスの仮審査を試してみてください。


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