Subaru Forester
このたび、京都府にお住まいの30代・F様へ、スバル フォレスター(ディープシーブルー・SK系)をご納車いたしました。
F様は京都市内のご実家のお寺で副住職を務められている、次世代の継承者の方。現在はご住職であるお父様が長期療養中のため、F様が日々のご法務(お檀家さまのご自宅でのご法事、月参り、各種ご相談)を実質的に担っていらっしゃいます。奥様は地元の公立中学校の教員、お子様は小学生の長男さんが一人。檀家さまのお宅は山あいや坂道に点在しており、これまでの軽自動車では仏具・お経本・お供物を積んでの移動に少し心もとない場面も多くなってきていたそうです。今回の一台は、お檀家さまのご自宅への日々の月参り、京都市内・近郊への寺院関係の用事、長男さんの通学やご家族のお出かけ――そのすべてを、雪の日も雨の日も静かに支えてくれる一台として、スバルが誇るシンメトリカルAWDと、スバル独自の安全性能を備えたフォレスターを真剣にお選びになりました。深い藍色のボディが、僧侶の袈裟の色合いや京の寺社の佇まいに静かに調和します。
過去のご事情からローン審査に大きな不安をお持ちでしたが、クルマテラスへご相談くださり、無事にご納車の日を迎えることができました。F様ご家族の、そしてお寺の毎日に、心からおめでとうございます。
F様がお勤めになる寺院は、ご住職であるお父様、副住職であるF様、そしてお檀家さま方によって支えられてきた、京都市郊外の歴史あるお寺です。寺院の年間収入は、月々のご法事のお布施、お盆・お彼岸の合同法要費、お檀家さまからのご寄付などで構成されており、季節による収入の波が比較的大きい、家業特有のご家計でいらっしゃいました。
2年ほど前、ご住職であるお父様が大きなご病気でご入院・ご手術となられた時期がございました。それ以降、お父様の長期療養期間中はF様が実質的に住職代行として日々のご法務をすべて担われ、寺院運営に関わる年間行事費(春・秋彼岸法要、お盆の合同法要、報恩講の準備費用など)の自己立替が増えていったそうです。寺院会計から後日清算する慣習でしたが、収入の入金タイミングと支払いタイミングのズレが大きくなる時期もありました。
その間、F様ご自身のご家計でも、長男さんの小学校入学準備、お父様のご入院に伴う家族での見舞いや関連費用、奥様のご親族の急なご不幸への香典のご準備など、ご家族としての支出も短期間に重なってしまいました。F様ご名義のクレジットカードで複数の分割払いをご利用されていたところ、寺院年間行事費の集中する夏場の数ヶ月、ご自身名義のカード支払いで3件の引落不能が短期間に連続して発生。お気づきになってすぐに窓口でご清算されましたが、信用情報には短期延滞の記録が3件残ってしまいました。
お父様のご退院後、寺院会計の流れも落ち着き、現在は副住職としてのお給料・寺院運営収入ともに安定しているのですが、長男さんの通学送迎や坂道のお檀家まわりのためにフォレスターをディーラーで申し込まれたところ、複数の延滞記録を理由に否決のご通知。「家族のため、お寺のために、自分にできる範囲で動いてきたつもりが、こんな形で響くなんて」と複雑なお気持ちで、奥様の同僚の先生のご紹介で当社にお越しくださいました。