お役立ちコラム

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2025.09.22

【2025年最新】三井住友銀行マイカーローンの金利・審査基準を徹底解説




車の購入にあたって、三井住友銀行のマイカーローンを検討している方も多いのではないでしょうか。


しかし一方で、「住宅ローンがあっても借りられるのか」「自分の勤続年数や、信用情報で審査に通るか」など不安がよぎりますよね。


そこで本記事では、三井住友銀行マイカーローンの最新金利や利用条件、審査のポイントをわかりやすく解説します。


また、記事の最後ではローン審査が不安な方に向けて、クルマテラスの「信用回復ローン」についてもご紹介します。


ぜひ最後までご覧ください。








三井住友銀行マイカーローンの、基本情報と特徴






まず、三井住友銀行マイカーローンがどんな商品なのか、基本的な情報を整理します。


  • 金利(実質年率)

    2.70%(変動金利)

    保証料は金利に含まれており、別途支払いは不要です。

    ※金利は市場金利に応じて見直される可能性がありますが、2025年現在はほぼこの水準です。


  • 借入可能額

    10万円~300万円

    銀行系マイカーローンとしては上限額が300万円と比較的小さめで、コンパクトな資金ニーズ向けの商品です。



  • 借入期間(返済期間)

    1年以上10年以内(最長120回払い)です。

    5年や7年といった長期返済も可能なので、月々の支払いを無理のない範囲に抑えられます。


  • 資金使途

    新車・中古車の購入資金はもちろん、オートバイの購入費用、運転免許の取得費用、車検費用など幅広い目的に利用できます。


    自動車関連の出費全般をカバーできるのは、大きな特徴です。



  • 担保・保証人

    不要

    SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けることが利用条件となっており、個人で保証人を用意する必要はありません。



  • 申込チャネル

    Webから仮審査申込みが可能です。

    契約手続きは、原則として三井住友銀行の店頭に設置されたローン契約機で行います。

    ※完全オンラインで完結するタイプではなく、契約時に来店が必要な点には注意してください。






以上が基本的なスペックです。


年2.7%という金利は、ディーラーローン(金利3~8%程度が一般的)より低水準で、メガバンクの安心感も得られる点が魅力です。


ただし、借入上限額が300万円までなので、高級車などより大きな資金が必要な場合は、他のローン商品も検討する必要があります。


また、契約時に来店が必要な点は、人によってはやや手間に感じるかもしれません。


自分の状況やニーズに照らして、メリット・デメリットを押さえておきましょう。







金利の詳細:変動金利と優遇条件について





井住友銀行マイカーローンの金利は、実質年率2.70%(変動金利)です。


変動金利型ではありますが、契約時の金利が完済まで適用される、固定金利型の商品設計となっており、契約後に返済中の金利が上下する心配は基本的にありません。



なお、この金利2.70%には保証会社の保証料が含まれており、別途の保証料負担はありません


また、融資手数料なども特に発生しません。


銀行の目的別ローンらしく、シンプルに利息のみで利用できる形です。





優遇金利条件として特筆すべきは、「三井住友銀行で住宅ローンを利用中の方は、金利が年1.5%引き下げ」になる点です。


たとえば現在住宅ローンをお持ちで三井住友銀行をメインバンクとしている方は、マイカーローン金利が2.70%-1.5%=年1.20%程度まで下がる可能性があります。


これは非常に大きな優遇措置で、りそな銀行など他行でも住宅ローン利用者向けに金利優遇がありますが、それに匹敵する魅力的な特典といえるでしょう。




金利水準の比較として、他のメガバンクやネット銀行とも、少し比較しておきます。


三井住友銀行の2.7%は、地方銀行やネット銀行の最低水準には及ばないものの、メガバンク系ではまずまずの低さです。


他の例では、みずほ銀行の多目的ローンは変動年5.875%と高め、一方でりそな銀行は審査結果に応じ年1.6~4.2%の変動金利を提示しており、住宅ローン利用者なら、1.3%という破格の金利が適用されるケースもあります。


また、千葉銀行のように地域限定ですが0.90%~2.90%という、非常に低い金利帯を設定している銀行も存在します。


つまり、三井住友銀行の2.7%は「突出して低金利」ではないものの、ディーラーローンより低く、大手銀行の中では中程度の金利といえます。






ポイント:

三井住友銀行マイカーローンでは、金利タイプは基本的に一本化されています。


審査に通れば、原則全員が同じ金利で借りられます。


他行のように、審査結果や属性によって金利ランクが分かれることはなく、「通れば2.7%」というシンプルさも特徴です。


これは、金利の面で審査にドキドキしなくて済む反面、属性に関係なく一定水準の金利なので、優良属性の人に特別低金利が適用されるといったことはありません。







審査のポイントと利用条件:自分は通る? をチェック





「自分は審査に通るだろうか?」という不安は、誰しもあるものです。


三井住友銀行マイカーローンの利用条件と、審査で見られる、おもなポイントを確認しましょう。



〈公式な申込条件〉:


  • 年齢


    申込時満20歳以上満65歳以下


    高校生や未成年は利用できません。


    また65歳を超えての申し込みも不可です(完済時年齢については明記されていませんが、最長10年ローンを組んでも最大75歳程度までに完済できる範囲となります)



  • 収入


    前年度の税込年収が200万円以上で、かつ安定継続した収入があること。


    自営業の場合は、所得で判断。


    年収200万円はフルタイムの給与所得者で月収ベース約17万円、パートでも掛け持ち等で到達可能なラインですが、雇用形態も含め総合的に見られます。



  • 雇用形態


    特段の制限はありませんが、「安定した収入」が条件のため、勤続年数が極端に短い場合や、有期雇用(契約社員・派遣社員等)で収入が不安定とみなされる場合は審査で不利になる傾向があります。


    一般的に勤続1年以上が、安定収入と見なされる目安といわれます。


    パート・アルバイトでも、年収200万円以上継続的に得ていれば申し込み自体は可能ですが、正社員に比べると審査通過ハードルはやや高くなるかもしれません。



  • 居住地


    日本国内に居住していること。


    外国籍の方は、永住権等が必要になる場合があります。



  • 信用情報


    過去に金融事故(長期延滞や自己破産等)が一定期間内にある場合は、審査で不利になります。


    ローンやクレジットの契約履歴・返済状況は信用情報機関に保存され、銀行も必ずチェックします。


    過去に延滞癖がある、借入過多であるなどと判断されると審査落ちの原因となるでしょう。


    特に、5年以内に大きな延滞や債務整理をした場合は、かなり厳しいと考えられます。




  • 保証条件


    三井住友銀行所定の保証会社の保証を受けられること


    銀行自身は無担保・保証人なしで貸しますが、その代わり保証会社が間に入ります。


    保証会社の審査基準も、銀行審査に影響します。


    消費者金融系の保証会社なので、クレジットカードや携帯料金の延滞にも厳しくチェックが入るでしょう。






〈審査で特に見られるポイント〉:


  1. 年収と返済負担率:


    年収200万円以上というのは、最低ラインです。


    実際の審査では「年間返済額が、年収の何%か」も考慮されます。


    すでに住宅ローンを抱えていても申し込み自体は可能ですが、住宅ローンとマイカーローンの二重の返済負担に耐えられるかを、厳しくチェックされます。


    一般に銀行ローンでは、年収に対する全債務の年間返済割合が、30~35%以内に収まっていることが望ましいといわれます。


    例えば年収500万円で住宅ローン年間返済100万円なら、他のローン年間返済は50~75万円程度(借入額にして数百万円)が目安となるでしょう。




  2. 勤続年数・雇用形態:


    勤続年数が長いほど有利なのは確かです。


    転職直後で試用期間中だったり、契約社員で契約更新が不透明だったりすると、「将来も安定収入が続くか」の判断でマイナスになります。


    ただし短期勤続だから絶対落ちるわけではなく、収入やほかの属性と総合評価されます。


    例えば転職したばかりでも、年収が高く過去の信用情報に問題なければ通るケースもあります。


    パートやアルバイトでも申し込み可能ですが、継続年数や収入水準次第です。




  3. 信用情報:


    過去の延滞・金融事故情報があると致命的です。


    特に、銀行系ローンは信用情報に敏感です。


    たとえば過去にクレジットカードで長期延滞・強制解約になっていたり、消費者金融で債務整理をしていた履歴があれば、ほぼ審査通過は難しいでしょう。


    逆にいえば、多少の遅れが昔にあった程度なら、大きなマイナスにはならず、他の要素でカバーできる可能性もあります。


    また、現在クレジットやカードローンで借入残高が多すぎる場合も審査に影響します。





  4. 申し込み内容:


    希望額や返済期間も審査結果を左右します。一般に、借入希望額が少ないほど審査には通りやすいです。


    必要以上に多く借りようとせず、見積書に基づいた、適切な額で申し込むことが大切です。


    また返済期間を長く設定すれば、月々の返済負担が軽くなるため、審査上有利になる場合があります(ただし長すぎると総支払利息は増えます)


    三井住友銀行マイカーローンでは、最長10年まで選べますので、自身の年収に対し、無理のないプランを組むようにしましょう。





まとめると


年収200万円以上の安定収入

過去に大きな金融事故なし

無理のない借入額と返済計画


がそろっていれば、三井住友銀行マイカーローンの審査は、十分に通過可能といえます。


住宅ローンなど、すでに借入があっても、年収に見合っていれば問題ありませんし、正社員でなくても継続収入があればチャンスはあります。


ただし審査は総合判断なので、「これなら絶対通る」という明確な基準は、公表されていません。


つぎに返済シミュレーションについてまとめます。







返済額シミュレーション:毎月いくら? ボーナス払いは?




実際にマイカーローンで借りた場合、「月々の返済額が、どのくらいになるか」を把握しておきましょう。


ここでは、具体例として200万円を5年(60回払い)、300万円を7年(84回払い)で借りた場合をシミュレーションしてみます(年利2.7%で計算)




  • 借入額200万円・返済期間5年(60回)の場合:


    月々約3万5,600円程度の支払いになります。


    ボーナス払いなしで均等払いとするとこの金額で、総返済額は約214万円(利息総額約14万円)となります。


    月3.5万円ほどで200万円の車両を5年間で完済できるイメージです。





  • 借入額300万円・返済期間7年(84回)の場合:


    月々約3万9,200円程度の支払いになります。


    総返済額は、約329.6万円(利息総額約29.6万円)となります。


    借入額が増えても、長期ローンにすることで月4万円弱に抑えられます。


    ただし返済期間が長い分、総利息額は増加します。

※上記は元利均等返済方式で試算した概算値です。



実際の契約では、多少前後する可能性があります。


また、金利は契約時点のものが適用されますので、申し込むタイミングによって、月々返済額も変わる点にご留意ください。





ボーナス併用払いについて:


三井住友銀行マイカーローンでは、半年ごとのボーナス月に、増額返済を設定することが可能です。


具体的には「ボーナス返済分は、借入額の50%以内」という制限があります。


例えば300万円借りる場合、最大150万円分をボーナス払いに割り振れます。


年2回のボーナス払いに設定すれば、ボーナス月ごとの返済額は(150万円÷ボーナス回数)+通常月返済額となります。





ボーナス併用払いの例:


上記300万円・7年ローンのケースで、150万円をボーナス払い(年2回×7年=14回払い、1回あたり約10万7千円)とし、残り150万円を84回の平準払いにすれば、月々の支払いは約【半額】の2万円弱まで下がります(ただしボーナス月は通常月分+約10.7万円の支払いとなる)


このように設定することで、「普段は月2万円程度、ボーナス月に12~13万円」といった返済計画も可能になります。



ボーナス払いを設定しなくても、一括繰上返済はいつでもできますので、ボーナスが出たタイミングで臨時に繰上げ返済を入れる柔軟な運用もできます。








もし三井住友銀行で借りられない場合は? 対処法と代替案





万一、三井住友銀行マイカーローンの審査に落ちてしまった場合、「もう車を買うのは無理なのか…」と落胆する必要はありません。


いくつか、代替策や対処法がありますので紹介します。



1. 他の銀行ローンに再チャレンジ:


銀行ごとに審査基準や保証会社が異なるため、一行でダメでも、別の銀行なら通るケースはあります。


特に、住宅ローンを利用している銀行や、給与振込口座のある銀行など、取引のある金融機関だと、審査が多少有利になることも期待できます。


また、地方銀行や信用金庫では、地域密着の観点から柔軟に見てもらえる場合もあります。


ただし、短期間に複数のローン申込みをするのは、信用情報上マイナスになる可能性があるため注意が必要です。


可能なら一度に複数行に仮審査を申し込み、どこか通ったところを利用するのも手です。





2. ディーラーローン・信販会社ローンを検討:


前述のように、ディーラーローンは、銀行より審査通過しやすい傾向があります。


銀行で断られた場合、販売店の提携ローン(オリコ、ジャックス、セディナなど信販会社系)なら、OKが出る可能性は高いです。


ただし金利は上がりますし、頭金や保証人を求められる場合もあります。


「保証人や頭金なしで利用できる?」という心配がありますが、ディーラーローンも基本的に保証人不要・頭金ゼロで組めるケースが多いです。



また、どうしても銀行系にこだわるなら残価設定ローン(購入車を担保にして数年後の残価を除いた額だけ借りる)という方法もあります。


これなら借入額自体が減るので審査ハードルも下がります。


ただし残価設定ローンは最終的に車を手放す前提だったり制約も多いので、使い方に注意しましょう。


残価設定ローンに関しては、こちらの記事で詳しくまとめています↓




>残価設定ローンとは? メリット・デメリットを徹底解説




3. 「信用情報に不安があっても、借りられる方法」は?:


過去に金融事故がある、延滞歴があるなどで銀行・信販系ローンがことごとく難しい場合、自社ローン(車販売店独自の分割払い)という選択肢があります。


中古車販売店などが行っている分割払い販売で、信用情報を問わず、車自体を担保にして分割払い契約を結ぶものです。


ただし一般的な自社ローンは金利が非常に高かったり、車両価格に上乗せの手数料があったりと、利用者にとって負担が大きい場合があります。



そこで注目したいのが、クルマテラスの提供する「信用回復ローン」です。




クルマテラスの信用回復ローンは、自社ローンのような高金利や高額な手数料が一切なく、しかも日本全国どこからでも利用でき、審査通過率97.9%という、非常に高い承認率を実現しています。


過去に信用情報でお悩みの方に、特におすすめできるサービスです。



この「信用回復ローン」では、一般的なローンと同程度の金利水準で、お車をご購入いただけます。


さらに、毎月きちんとお支払いを続けて完済すれば、その実績が信用情報機関に記録されるため、ローン完済後にはお客様の信用情報を回復させることも可能な仕組みになっています。


支払い回数も1年から10年(最大120回)で選べる柔軟性があり、毎月の負担を抑えた長期払いも可能です。




そして保証人は原則不要、頭金も原則不要となっており、自己資金が少ない方や、保証人を頼める人がいない方でも安心です。


つまり、「三井住友銀行で、マイカーローンが難しかった…」という場合でも、クルマテラスなら、あきらめる必要はありません。


独自の審査基準で高い通過率を誇り、誰でもお車を購入することができます。


「もう少し詳しく知りたい」という方のために、ここからはクルマテラスのポイントを3つご紹介します!



✅審査に通過しやすく、信用情報が回復する!





クルマテラスは、過去に金融事故やローン延滞があった方でも、とてもローン審査に通過しやすいです。


その理由は、提携している信販会社が、他社の倍以上だから。


A社が通らなくても、B社の条件なら通った! といったように、あなたの状況に合わせて、通過しやすい信販会社を選定してくれるんです。


さらに、きちんと支払い実績を積むことで、信用情報の回復につながるケースもあり、将来のローン利用へのステップにもなりますよ。




  • ✅手続きがオンライン完結!





    面倒な来店手続きや対面での書類記入なしに、Web上ですべての手続きが完了します。


    自宅にいながら24時間、いつでも申し込みや相談ができるので、ディーラーの営業時間に縛られず、自分のペースで進められます。


    さらに、やり取りはすべてLINEで完結。


    時間のある時にやり取りができるので、ストレスになりませんよ。


    忙しい方でも、スキマ時間に手続きできる手軽さが魅力です。




  • ✅好きな車種を選べる!





    メーカーや車種の縛りがなく、自分の好きな車を選べるのもクルマテラスの強みです。


    「本当は○○が欲しいけど、ローン通らないからあきらめよう…」という妥協ではなく、憧れの車種にも手が届くようサポートします。




    このようにクルマテラスは、オンラインで手軽に申し込めて、車種選択の自由度も高いというメリットがあります。


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    ローン審査が不安な方は、ぜひ一度、お気軽にお問い合わせください!