お役立ちコラム

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2025.06.03

300万円の車を、ローンで買うと月々いくら? 金利・年数別の支払額シミュレーション




300万の車をローンで組んだら、月々いくら払うことになるの?」と疑問に思う方もいると思います。


この記事では、車ローンのシミュレーションを通じて、300万円の車を購入した場合の金利・年数ごとの月々支払額や総支払額の違いを解説します。


さらに、オンラインで完結し、信用情報に不安がある方でも利用できる、クルマテラスの信用回復ローンについてもご紹介します。


ぜひ最後までご覧ください。








金利と返済年数で変わる! 300万円ローンの月々、支払いシミュレーション





ローンで借入額が300万円の場合でも、金利返済期間の組み合わせしだいで、月々の返済額は大きく異なります。


また、返済総額や利息総額も、条件によって変わってきます。


ここでは、返済期間3年・5年・7年と、金利年3%・5%・7%、それぞれのケースで、月々の支払額と総支払額をシミュレーションしてみましょう。



金利3%の場合(低金利ローンの例)





年3%程度は、銀行系マイカーローンの相場といえ、かなり低い金利です。


この金利なら300万円借りても、5年払いでは月々5万円台の返済で済み、総利息も20万円台と、負担は比較的少なめです。


3年という短期間で完済する場合は、月々9万円近く必要ですが、その分、利息総額は15万円程度とごく小さく抑えられます。


一方、7年(84か月)の長期ローンにすると、月々4万円程度と支払いは楽になりますが、支払い期間が長いぶん、利息も合計35万円ほどとかさんでしまいます。



金利5%の場合(一般的なディーラーローン相当)






ディーラー系のマイカーローン金利は、平均で年4〜8%程度といわれます。


ここでは、中間の5%で試算しました。


金利5%・5年ローンの場合、月々の返済額は約5.6万円と、先ほどの3%ローンよりやや増えますが、負担感として大きな差はないかもしれません。


しかし総支払額は約340万円となり、利息が約40万円と、低金利ローン(利息23万円ほど)に比べ、倍近くになる点には注意が必要です。


7年ローンでは、月々の負担が約4.2万円まで下がる一方、総利息は50万円超と、さらに増えてしまいます。


3年ローンに圧縮すれば、月々9万円程度で利息負担も約24万円に減らせますが、毎月の支払いはかなり高額になるため、自分の収支バランスにあった年数を選ぶことが大切です。



金利7%の場合(やや高金利なローンの例)





年7%は、信用金庫系ローンや、信用情報に不安がある方向けローンなどで、見られる水準です。


金利8%前後のディーラーローンになると、300万円5年払いでは、月々約6万円・総利息約65万円にも達します。


そのため7%でも「高い」と感じるかもしれません。


上記の通り、金利7%・7年ローンでは総支払額が約380万円と、借入額に対して利息が80万円も発生します。


金利3%・7年ローンの総支払額(約335万円)と比べると、同じ300万円を借りても、金利次第で最終的な支払い総額に40〜50万円もの差がつくことになります。


わずかな金利差でも、長期では大きな負担増につながる点に注意しましょう。


★ポイント

ローンは「金利」と「期間」のバランスが重要!

上記シミュレーションからも分かるように、ローンは借入期間を長くすると、月々の支払額は減る反面、総利息は増えて支払総額が大きくなります。


逆に、返済期間を短くすれば利息を抑えられますが、そのぶん毎月の負担は大きくなります。


どちらを重視すべきかは、収入や支出状況によりますが、「無理なく払える範囲で、できるだけ短期間にする」のが理想です。


一般的なマイカーローンの返済期間は5年(60回払い)程度が多く、長くても6年程度といわれます(※販売店によっては最長120回払い=10年まで可能なケースもあります)


金利も含め、自分にあった条件で計画を立てましょう。









月々の支払い額に影響する、その他の要素





上で見たように、ローンの金利返済年数は、月々の返済額と総支払額を左右する、非常に大きな要因です。


しかし、それ以外にも月々の負担を調整するために考慮すべきポイントがあります。


ここでは頭金ボーナス払いの有無など、支払い額に影響する、おもな要素を解説します。



  • 金利をできるだけ低く抑える


    金利は、ローンの利息を決定づける最重要要素です。


    たとえば銀行系のマイカーローンなら、ディーラーローンより低金利(1〜4%程度)で借りられる場合があります。


    金利が1〜2ポイント違うだけで、総利息は何十万円も変わるため、少しでも低い金利で借りられる金融機関を選ぶことが、月々の支払い負担軽減につながります。


    反対に、審査に通りやすい反面金利が高めのローンだと、同じ借入額でも総支払額が大きく増えてしまう点には注意しましょう。



  • 頭金の有無・額を調整する


    車購入時に頭金を入れると、その分ローンの借入額が減ります。


    当然ながら、頭金なしより頭金ありの方が、月々の返済額も利息負担も軽くなります。


    たとえば300万円の車を金利5%・5年ローンで買う場合、頭金なしでは月々約5.6万円・総支払額約339.7万円(利息約39.7万円)ですが頭金50万円を入れて250万円借りる形にすれば、月々の返済額は約4.7万円に下がり、総支払額も約283万円(利息約33万円)で済みます


    頭金を多く用意できるほど借入額を減らせて安心ですが、無理のない範囲で検討してみましょう。




  • ボーナス払いを併用する


    自動車ローンの多くは、ボーナス月加算払いに対応しています。


    これは夏冬のボーナス月に、通常の月々支払いとは別に、まとまった額を返済する方式です。


    ボーナス払い分を設定すると、その分毎月の返済額を減らすことができ、月々の負担軽減に役立ちます。


    ただし、ボーナス依存度を上げすぎるのは要注意です。


    仮に「ボーナス月に各10万円加算」といった計画で組んでも、業績などでボーナスが減額・不支給になれば返済計画が狂うリスクがあります。


    ボーナス払いを利用する際は、万が一ボーナスが出なくても、返済を続けられるか慎重に検討してください。








車のローン審査と年収・雇用形態の関係





シミュレーションを踏まえ、「自分の収入でちゃんと返済できるだろうか?」「そもそもローンの審査に通るのか心配…」と感じる方もいるかもしれません。


車のローン審査では、申込者が、継続して返済できるだけの安定収入があるかが重視されます。


そのため、年収の額雇用形態が、審査結果に影響するケースが多いです。



一般的に、マイカーローンの審査通過ラインは「年収200万円以上」が目安といわれます。


年収にして200万円(=月収16〜17万円程度)あれば合格圏とされる一方、150万円未満だと、厳しくなる傾向です。





また、たとえ年収が多くても安心はできません。


ローン会社は、ほかの借入状況も含めて返済負担率(年収に対する年間返済総額の割合)をチェックしており、この負担率が約35%以上になるような、高額の借入だと審査に落ちてしまうケースもあります。


つまり、年収に見合わない高額ローンは避け、年間返済額が年収の3分の1以下に収まる範囲で、借入希望額を設定することが重要です。





加えて、雇用形態や、勤続年数も安定収入の指標となります。


一般的に正社員の方が、アルバイトや派遣社員より有利と考えられ、勤続年数も長いほど評価が高まります。


理想をいえば「同じ職場で3年以上勤務」「正社員で安定収入」が望ましいですが、現実には非正規や転職間もない方も多いでしょう。


ローン会社もその点は考慮しますので、たとえ派遣・契約社員でも、継続的に働いて収入を得ていれば審査に通る可能性はあります





実際、「正社員ではないとローンは通らない」と一概にはいえません。


ただし、勤務先が変わったばかりで試用期間中だったり、収入が不安定な状況だと、評価が下がるのも事実です。


加えて、過去の返済延滞や金融事故など信用情報に傷がある場合、銀行や信販会社のローン審査では通過が難しくなります。


そのような場合は、つぎに述べるような別の選択肢も検討しましょう。








審査に不安な人向けの選択肢:「自社ローン」と「信用回復ローン」





「自分は年収も高くないし過去に滞納歴もあるから、ディーラーローンや銀行ローンは無理かも…」と感じている方に知っていただきたいのが、販売店独自のローンである「自社ローン」や、信用情報の回復も目指せる「信用回復ローンです。


近年、このような独自ローンを提供する中古車販売店も増えており、正社員でなくても利用しやすいケースがあります。



自社ローンとは、その名の通り販売店が独自に提供する、分割払いサービスです。


通常のオートローン(銀行系や信販系)では金融機関が審査を行い、信用情報機関の記録(過去の返済履歴や事故情報)をチェックしますが、自社ローンでは販売店が独自基準で審査を行い、信用情報を参照しないのが特徴です。


極端にいえば、過去に金融事故があって信用情報に傷が付いていても、現在しっかり収入があれば、審査に通る可能性が高いのです。


そのため「他社のローンは審査に通らない」という人でも、車を購入できるチャンスがある点が、大きなメリットです。





ただし自社ローンは、誰でも絶対通るわけではないことも、理解しておきましょう。


あまりにも収入に対して、月々の支払い希望額が大きすぎる場合や、申し込み内容に虚偽がある場合などは、自社ローンでも審査落ちしてしまいます。


実際、「自社ローンの審査にも通らなかった…」というケースもゼロではありません。


しかし、仮に自社ローンの審査に通らない場合でも、まだ諦める必要はありません。


そんなとき心強い味方となるのが、「信用回復ローン」です。





信用回復ローンは、その名の通り「信用情報の回復」を目指せるローンサービスです。


自社ローンと同様に、過去に信用情報に傷がある人でも利用できるよう設計されており、現在では多くの中古車販売店が提供し始めています。


最大の特徴は、ローン返済の実績が、信用情報機関に記録されるにあります。


信用回復ローンは一見すると自社ローンと似ていますが、返済状況が通常のローンと同じように信用情報に登録されるため、返済を続ければ、その実績が信用度の回復につながるのです。


一方、自社ローンではどれだけ完済実績を積んでも信用情報機関に記録が残らないため、信用情報そのものを直接修復する効果はありません。


この違いは非常に大きく、信用回復ローンなら「審査に通過できる可能性」と「信用情報を改善できる可能性」の両方を狙える点がメリットといえます。





実際、信用回復ローンを利用して滞りなく完済すれば、「過去に自己破産や債務整理をした人でも、再び銀行ローンやクレジットカードを作れるようになった」というケースもあります。


まさに、一度落ちてしまった信用を取り戻すチャンスとなり得るローンなのです。


もちろん、信用回復ローンもまったく審査がないわけではなく、現在の収入状況など返済能力はしっかり確認されます


しかし、審査基準は柔軟で、信用情報より現在の状況を重視してもらえるため、過去に事情があって一般的なローンでは通らない人にとって大きな救世主的サービスになっています。









クルマテラスの「信用回復ローン」なら、オンラインで無料仮審査OK!




ここまで、通常のカーローンが難しい方向けの選択肢として「信用回復ローン」を紹介しました。


最後に、信用回復ローンを検討される方向けに、クルマテラスのご提供する「信用回復ローン」の特徴とメリットをご案内します。



クルマテラスの信用回復ローンの特徴

  • 独自審査で高い通過率

    クルマテラスは業界最多の金融会社と連携し、通常のローンが難しいケースでも、最適な信販会社を探して審査を進めます。

    一社でダメでも、ほかでOKになる可能性があり、審査通過のチャンスが高まります。


    契約後は普通にマイカーを所有できる

    信用回復ローンだからといってリースのように車が業者名義になるわけではなく、購入した車の名義は契約者本人になります

    したがって車の使用に制限はなく、カスタムも自由です。

    ローン完済後は正式に、自分の車として手元に残ります(購入時から名義は自分なので厳密には「残る」というよりそのまま乗り続けられます)


  • 注文販売で希望の車が選べる


    クルマテラスは多数、車の在庫がありますが、全国のオークションや提携先から、あなたの希望条件に合った車を探す「注文販売」がメインとなっております。

    「ローンは通ったけど、ほしい車がない・・・」といった心配がありません。



  • WEB完結型で全国対応・来店不要


    申し込みから契約、納車まですべてオンラインで手続き可能です。

    全国どこに住んでいても利用でき、店舗へ足を運ぶ必要がありません。

    忙しい方や、遠方の方でもスムーズに進められます。



このように、クルマテラスの信用回復ローンには、残価設定ローンにはないメリットがたくさんあるんです!

ローン審査に不安のある方、自社ローンに不自由さを感じていた方は、一度クルマテラスの信用回復ローンを利用してみてください。

仮審査はもちろん無料。

審査をしたからといって、かならず車の購入をしなければならないというわけではないので、まずは自分が審査に通るかどうか、軽い気持ちでお問い合わせください!




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クルマテラスで仮審査する



来店不要、オンラインですべて完結するので、忙しい人にもおすすめですよ!


実際に、クルマテラスの信用回復ローンを利用した方のインタビューを掲載しますので、ご参考にしてみてください。


20年前の借金履歴でローンNG…それでも「スムーズに通過できた」安心感|埼玉県・N様ご一家 インタビュー



プロフィール

  • お名前:N様(仮名)

  • お住まい:埼玉県

  • ご家族:ご夫婦+お子様2名

  • 雇用形態:正社員

  • 年収:約500万円

  • ご購入車種:トヨタ プリウス(乗り換え)

「若い頃の借金がずっと足を引っ張っていたと思います」

N様が最初にクルマテラスをご利用されたきっかけは、愛車プリウスの乗り換えでした。


仕事での長距離移動が多く、9万kmで購入した前の車は、わずか5〜6年で30万km超に。


「そろそろ買い替え時かな、と。最初はワンボックスやバンも候補にしていましたが、担当の白幡さんと相談して、やっぱり燃費優先でプリウスにしました。」

ローン審査については、若い頃の借金が気になっていたとN様。


「18歳くらいの頃に借金があって、多分それが原因でローン審査に通りにくかったんだと思います。もう20年くらい前の話なんですが…」


「一社目で音沙汰なし。クルマテラスは“返信の早さ”が違った」

ローン審査への不安を抱えつつ、乗り換えを検討していたN様。最初に申し込んだ某サイトでは、審査結果が届くこともなく、不信感を抱かれたそうです。


「一度グーネットか何かで申し込んだんですが、結局何も返信が来なかったんです。で、いろいろ探していたときにクルマテラスさんを見つけました。」


「LINEで問い合わせたんですが、返信のスピードがとにかく早かった。白幡さんの対応もすごく丁寧で、ここなら安心して任せられると思いました。不安もなく、本当にこんなに簡単でいいの?と思ったくらいです。」


「またプリウス。でも、年式が新しくて乗り心地も違う」

ご購入されたのは、再びプリウス。ですが、年式が新しくなったことで快適性は大きく向上。


「運転音が静かで、燃費も前よりいいですね。“最近の車”って感じがします。今の車も長距離移動が多くなると思いますが、できれば10年くらいは乗りたいですね。」

納車後の調子も良好とのことで、笑顔でカーライフを楽しんでいらっしゃいます。


クルマテラス担当者より

N様のように「過去の信用情報が不安」「他社でローンに落ちた経験がある」という方は、少なくありません。クルマテラスでは、現在の支払い能力を重視した審査と、オンライン完結のスピーディーな対応で、多くの方に安心してご利用いただいています。


「過去に不安があっても、今を見てくれる」——それがクルマテラスの信用回復ローン

N様のように「自分はローンに通らないかも…」と悩まれている方へ。
クルマテラスでは、独自の「信用回復ローン」で、過去の履歴ではなく「今のあなた」を見ています。

来店不要・全国対応・仮審査無料。
スマホから簡単にお申し込みいただけます。



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◆まずは無料の「仮審査」から始めてみませんか?


クルマテラスでは、本申込の前に無料で仮審査のお申し込みをしていただけます。


仮審査では最短当日中に審査結果をご連絡することも可能です。



信用に傷がある人だけでなく、


・個人事業主やフリーランス


・転職まもない方


・外国籍の方


といった方のお問い合わせも、多くいただいております。


実際に「ローンが通るか不安…」という方は、いきなり契約する必要はありませんので、ぜひ一度お気軽に仮審査にお申し込みください。




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クルマテラスは、あなたの再スタートを本気で応援します。


しつこい営業もまったくないので、ご安心ください。