お役立ちコラム

お役立ちコラム

2025.05.19

中古車の走行距離は、何キロまで安心? 【初心者向け】目安と選び方




中古車を購入する場合、「中古車の走行距離は、何kmまでなら安心なの?」「10万kmを超えた中古車は避けるべき?」などと悩みますよね。


そこで本記事では、中古車選びの走行距離の目安、さらに走行距離以外に、チェックすべきポイントをわかりやすく解説します。


後半では、ローンを組んで中古車を購入したい方に向けて、安心して長く乗れる中古車選びのコツと、ローン審査の不安を解消するクルマテラスの信用回復ローンもご紹介します。


初心者の方にも丁寧に説明しますので、ぜひ参考にしてください。









一般的な走行距離の目安と、寿命の考え方





中古車の走行距離の目安として、具体的に何kmくらいを基準に考えればよいのでしょうか?


よくいわれるのが「年間1万km」という数値です。


一般的な普通乗用車の場合、1年で1万km程度走るのが、平均的な走行距離とされています(軽自動車なら年間約8,000kmが平均とも)。


この目安から計算すると、たとえば3年落ちの中古車であれば3万km前後、5年落ちなら5万km前後が平均的な走行距離ということになります。






この平均に対して、大きく上回るか下回るかで、その車が過走行(走りすぎ)か、あるいは低走行(あまり走っていない)かを判断できます。


目安としては、走行距離が年式相応の平均より多ければ「過走行車」、少なければ「低走行車」というイメージです。


昔は、10万kmを超えると、市場では「過走行車」と見なされ、買取や販売価格が大きく下がる節目でした。


実際、中古車市場では走行距離5万kmを超えると相場が下がり始め、10万kmを超えると一段と価格が安くなる傾向があります。






これは「それだけ、部品が消耗している可能性が高いから」という理由です。


しかし、「車の寿命=〇万km」と、機械的に決めつけるのは適切ではありません。


近年の車は、適切な整備をすれば20万km、30万kmと走れる車も珍しくなく、極端な話40万km程度まで安全に走行できる場合もあるとされています。




たとえば日本のタクシーなどは、非常に走行距離が長いことで知られます。


タクシー車両は、引退する目安が約40万kmとも言われ、定期的に整備しながら長距離を走り続けます。


この事実からも、10万kmを超えたからといって、すぐ壊れるわけではないことがわかります。





要は、走行距離そのものよりも、適切なメンテナンスが行われてきたかどうかが寿命に大きく影響するのです。



走行距離ごとの目安としては、以下のように考えるとよいでしょう。



  • 〜3万km程度


    ほとんど新車に近い低走行距離。


    年式にもよりますが、内外装の劣化も少なく、機関も新しい状態といえます。


    走行距離が短い分価格は高めになりますが、「できるだけ、綺麗な中古車が欲しい」という方に向いています。




  • 約5万km前後


    平均的な使用距離と言えます。


    5年落ちで5万km程度なら、ごく一般的な使用状況です。


    主要な消耗部品の多くはまだ寿命範囲内ですが、タイヤやバッテリーなどは、交換時期を迎えている可能性があります。


    価格と状態のバランスを重視する方に適したゾーンです。




  • 約10万km前後


    10万kmは一つの区切りですが、10万km超だから即故障というわけではありません


    むしろ10万kmを機にタイミングベルト(※車種による)やウォーターポンプなど重要部品を交換済みの車も多く、必要な部品交換さえされていれば、引き続き安心して乗れる場合もあります。


    価格は大きく安くなる傾向なので、予算重視の方にとって狙い目になる距離帯です。




  • 15万km以上


    相当な多走行ですが、このレベルになると価格はかなり割安になります。


    ただし、主要な消耗部品の、交換履歴を確認することが重要です。


    エンジンオイル漏れや、足回りのガタつきなどが出ていないか、購入前によくチェックしましょう。


    きちんと整備されていれば、20万km以上走行していても、調子の良い車も存在します。






このように、一概に「○万kmだからダメ」というよりも、その距離までに、どう手入れされてきたかで車の寿命は変わります。


走行距離の数字は、あくまで目安として捉え、年式とのバランスや整備状況を、あわせて判断することが大切です。








走行距離だけじゃない! 年式・整備状況・使用環境も総合判断





中古車選びでは、走行距離だけに注目してはいけません。


年式整備状況、そして使用環境などを、総合的に判断することが重要です。


まず年式について。


一般に、古い年式の車は経年劣化があります。


ゴム部品やシール類、樹脂パーツなどは、年月とともに劣化するため、たとえ走行距離が短くても、年式が古ければ交換が必要な部品が出てくる可能性があります。





また、安全装備や燃費性能も、年式が新しいほど向上している傾向があります。


同じ走行距離なら、年式が新しい車の方が、よい状態である可能性が高いです。


極端にいえば、「5年で10万km走った車」「15年かけて10万km走った車」では、走行距離は同じでも、後者の方が部品の経年劣化リスクは高いと言えます。




つぎに整備状況・メンテナンス履歴です。


定期点検やオイル交換などを、きちんと行ってきた車かどうかは、中古車の状態を見極める上で、走行距離以上に重要なポイントです。


オイル交換を怠って長期間乗られていた車は、走行距離が短くても、エンジン内部の状態が悪いケースがあります。


一方で、長距離を走っていても、定期的に部品交換や点検整備されてきた車なら、調子良く走り続けられることも多いのです。



購入時には、できれば整備記録簿を確認し、オイル交換履歴や主要部品の交換履歴が、しっかり残っているかチェックしましょう。





さらに使用環境にも目を向けましょう。


前のオーナーが、どんな使い方をしていたかで、車の消耗度は変わります。


たとえば、高速道路中心の長距離走行が多かった車は、エンジンが温まった状態で、一定速度で走る時間が長いため、エンジンやブレーキへの負担が比較的少ないとされています。



一方、街中で短距離のチョイ乗りばかりだった車は、エンジンが十分温まらないまま始動と停止を繰り返すため、見た目の走行距離以上に、エンジンに負担がかかっている場合があります。


実際、長期間放置された後にたまに動かすという乗り方の車は、むしろ頻繁に走っている車より、エンジンコンディションが悪化しがちだという指摘もあります。





このように「乗り方」によって劣化具合が違うため、可能なら中古車販売店に、前オーナーの使用状況を聞いてみるのも良いでしょう。


また、寒冷地や沿岸部で使用されていた車は、塩害やサビが発生しやすい環境にあったため、下回りのサビ具合もチェックポイントです。



まとめると、走行距離を見る際は「年式とのバランス」「整備記録の有無」「前の使用環境」の3点セットで総合判断することが大切です。


数字だけに惑わされず、車全体のコンディションを見極めましょう。










走行距離が不安なら「保証付き」や「出品表を確認できる販売店」を選ぼう





それでも「やっぱり走行距離が多い車は、ちょっと不安…」という方もいるでしょう。


そうした場合は、購入先や購入方法を工夫することで、リスクを減らすことができます。


具体的には、中古車に保証を付けることや、車両の状態を示す「出品表」などを確認できる販売店で買うことがおすすめです。


まず保証付きの中古車についてです。


中古車販売店によっては、購入後、一定期間の故障修理保証を付けてくれるところがあります。


保証期間や内容は店舗によりますが、たとえば「3か月〜6か月、走行距離無制限の保証」などが付いていると購入後も安心です。





保証があれば、万が一、買ってすぐ不具合が出ても、無償または安価で修理してもらえるため、初めて中古車を買う方でもリスクを抑えられます。


特に走行距離が多めの車や、年式が古めの車を買うときは、できるだけ長めの保証を付けられる販売店を選ぶとよいでしょう。


保証内容も「エンジン・ミッションまで含むプランなのか」「電装系も対象か」など違いがあるので、契約前にしっかり確認してください。




つぎに「出品表」が確認できる販売店についてです。


中古車の多くはオークション経由で流通しており、その際に車ごとの状態をまとめた「オークション出品表」というものが作成されています。


出品表には年式・車名・走行距離といった基本データのほか、修復歴の有無、外装や内装の評価、装備や傷の状態、そして総合評価点など詳細な情報が記載されています。





これらは、第三者の専門検査員がチェックした、、客観的な車両状態の記録で、公平な評価が期待できます。


信用できる販売店であれば、仕入れた車両の出品表を開示してくれたり、整備士による点検記録を見せてくれる場合もあります。


購入前に、そうした客観的な車両状態の資料を確認できれば、「走行距離○万kmだけど、他に大きな傷みはないかな?」といった不安も軽減できるでしょう。





要は、走行距離に不安がある方は、アフターサービスが充実しているお店や、情報開示をしっかり行っているお店から選ぶのがポイントです。


こうした対策をとることで、「中古車だけど、長く安心して乗りたい」という希望に近づけます。








【ローンを組む人向け】ローン審査の不安解消法






最後に、中古車をローンで購入したいと考えている方に向けて、ローン審査の不安を解消するポイントをお伝えします。


もし「過去にローン審査に落ちた」「クレジットカードの延滞歴があって、普通の自動車ローンは難しそう…」という方でも、あきらめる必要はありません。


最近では、信用情報に不安がある方向けに、独自の審査基準を設けた自動車ローンサービスも登場しています。


その1つがクルマテラスの提供する「信用回復ローン」です。




数ある信用回復ローンの中でも代表的なサービスが「クルマテラス」




クルマテラスは、信用情報に不安のある方向けに、独自の基準で審査を行う自動車ローンを提供しています。


そのため、過去に他社の自動車ローン審査に落ちてしまったような方でも、審査に通る可能性が大いにあります


実際、クルマテラスは業界トップクラスの審査通過率を誇っており、他社ローンが通らなかった多くのお客様の相談に応えてきた実績があります。




さらに特徴的なのは、ローンの返済過程で信用情報が回復し、その後は一般的なローン審査に通りやすくなるという点です。


クルマテラスの信用回復ローンでしっかり返済すれば、つぎに車を買うときには、銀行やディーラーの通常ローンに通る可能性も高まるわけです。


まさに「車を手に入れること」と「信用を取り戻すこと」の両方を同時に叶えられる、一石二鳥のローンといえます。




では「信用回復ローン」は怪しい高額ローンなのでしょうか?


その点でも、クルマテラスは安心です。


一般的な「自社ローン」は、金利ゼロの代わりに、車両価格に高額な手数料を上乗せするケースが多く、総支払額が割高になる傾向があります。





しかしクルマテラスでは、複数の金融機関と提携し通常のオートローンに近い低金利で、サービスを提供する努力をしています。


金利設定が銀行などのローンと同水準になるよう工夫しているため、支払い条件が極端に不利になる心配はありません


また「信用回復ローンなんて、本当にちゃんとした会社がやっているの?」という不安もあるかもしれませんが、クルマテラスは年間3,000台の販売実績があり、さらに2024年には(株)ブルパス・キャピタルという投資ファンドから投資を受けるなど、信頼と実績のある会社なんです。



(左から、ストライク 小幡氏、クルマテラス代表取締役社長 渡邊氏、ブルパス・キャピタル ヴァイスプレジデント 市原氏)



オンライン上で完結できる利便性もありつつ、地域ごとに直接相談できる窓口もあるため、「ネットだけで正体が見えないから不安…」という心配もいりません。


さらにクルマテラスなら、あなたが乗りたい車を自由に選べます。


よくある店頭ローンだと「在庫の中古車からこれしか選べない」といった制限がありがちですが、クルマテラスは注文販売方式を採っており、国産コンパクトからミニバン、人気のSUVまで好きな車種を自由に選べるようになっています。


クルマテラスなら、理想の車を自由に選ぶことができる!



品質の悪い車を高値で押し付けられるような心配もなく、納得の一台を手に入れることができます。


さらに、最短即日での審査回答や、スピーディーな納車にも対応しており、「車がないと困る」という方の強い味方となってくれるはずです。



このように、信用情報に不安があってローン審査を諦めかけている方でも、クルマテラスの信用回復ローンを利用すれば、マイカー取得のチャンスが生まれます。


もちろん確実に審査通過を保証するものではありませんが、通常のローンより、間口が広く設定されているのは事実です。


「信用スコアに不安があるけど、車が必要」という方は、下記のリンクから、仮審査を試してみてください!




仮審査無料! 
▶︎
クルマテラスで仮審査する




仮審査はオンラインで無料・簡単に申し込めますし、最短、当日中にも結果がわかります。


車の購入を諦めていた方も、「こんなに手軽に車が手に入るなんて・・・」と、きっと嬉しい驚きがあるはずです!









まとめと口コミのご紹介




ローン審査が不安な方でも、ローンを利用して車を購入する方法はあります。


クルマテラスなら、信用情報に傷がある方、転職間もない方、個人事業主の方などでも、ローンを通せた実績が圧倒的です。


お悩みの方は、ぜひ一度、クルマテラスにご連絡ください。




最後に、実際にクルマテラスの信用回復ローンを利用して、車を購入した人の口コミをご紹介します。


迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。






40代男性・地方在住・自営業


仕事で使っていた車が突然故障し、急いで買い替えが必要になったのですが、過去に支払いトラブルがありローンが通るかどうか非常に不安でした。
いくつかの販売店に相談したもののやはり審査に落ちてしまい、半ばあきらめていたときに見つけたのがクルマテラスさんでした。

最初のLINE問い合わせからとても丁寧で、こちらの状況をしっかり聞いてくださり「一度審査してみましょう」と背中を押してくれました。
数日後、「審査通過しました!」と連絡をもらった時は本当に驚きましたし、すぐに車探しをスタート。こちらの希望も細かく聞いてくれて、雪道にも安心な4WD・低走行のヴェゼルを提案していただきました。

納車までの手続きもスムーズで、LINEのレスポンスも早く、終始安心してお任せできました。
納車された車も内外装ともに綺麗で、まるで新車のよう。仕事にもすぐ使えそうで、本当に感謝しています。

次の車の時も、ぜひお願いしたいと思える対応でした。ありがとうございました! (引用元:クルマテラス口コミ





30代女性・シングルマザー


母子家庭で予算に限りがある中、保育園の送迎や買い物に欠かせない車が壊れてしまい、とても困っていました。
過去にカード事故歴があり、普通のローンはなかなか通らず不安ばかりでしたが、インスタで見かけたクルマテラスさんにダメ元で相談してみました。

電話もLINEもすごく丁寧で、子育て中で日中バタバタしている事情も考慮してやりとりしてくれたのが嬉しかったです。
「過去のことより、今どうしたいかを大事にしましょう」と言ってくださった担当の方の言葉が印象的で、前向きになれました。

無理なく返せる金額でローンを通していただき、希望していたN-BOXのスライドドア車を探してもらえました。チャイルドロックや安全装備も揃っていて、子どもを乗せるのも安心。

納車のときは車をピカピカにして届けてくれて、感動しました。本当に親身に対応してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。(引用元:クルマテラス口コミ





おかげさまで、年間3000台の販売実績となりました。


ローンが組めないとお悩みの方は、お気軽にご相談ください!



仮審査無料! 

▶︎
クルマテラスで仮審査する




スタッフ一同、心よりご連絡をお待ちしております!