Delivery Report No.63 — Miyazaki, Japan
滞納したつもりは、ありませんでした。
引き落としの日に残高が足りず、翌日に入れた。それだけです。
※ お客様のプライバシー保護のため、ナンバープレートを加工しています。
宮崎県にお住まいのT様(30代・IT企業のシステム運用)へ、トヨタ C-HR ハイブリッド(ホワイトパール・エアロ仕様)をご納車いたしました。在宅勤務の合間に走りたくなる、そんな一台を選ばれました。
T様に借入はありません。カードも毎月一括払いです。それでも審査は否決でした。
原因は、1年ほど前のたった一日でした。給与の振込口座を変えた月に、旧口座からの引き落としが残高不足で落ちなかった。気づいてすぐ、翌日に入金して解決しています。ただ、その月の入金状況欄には記号が残り、そこから24ヶ月間表示され続けることになったのです。
23ヶ月は問題なし。それでも、審査で最初に目に入るのは色の違う一つでした。
転職にともなって給与の振込口座が変わったとき、T様はカードの引き落とし口座の変更を後回しにしていました。旧口座に少し残高があったので、当面は足りるだろうと考えていたのです。
ところがその月の請求額が普段より大きく、わずかに足りませんでした。翌朝にメールで気づき、その日のうちに入金。カード会社からも特に何も言われず、そのまま忘れていました。
信用情報には、契約ごとに毎月の入金状況が記号で登録され、通常は24ヶ月分が表示されます。長期の延滞のような重い記録とは区別されますが、審査する側から見れば、他がすべて正常な中でひとつだけ違う印がついている状態です。
T様が困ったのは、その説明をする場がないことでした。窓口では理由を聞かれません。ただ結果だけが返ってくる。だから私たちは、聞かれる前に説明することにしました。
ご本人開示で、記号がついた月と、その表示がいつ外れるのかを確認しました。24ヶ月の表示期間のうち、すでに大半が過ぎていることが分かったのは大きな材料でした。
長期の延滞と、一日で解消した引き落とし不能はまったく別のものです。入金日が翌日であること、その前後は途切れなく正常であることを添えて申し込みました。
入金状況の記号をどう扱うかは会社ごとに差があります。過去の傾向を踏まえて提携先を選び、申し込みは一度に絞ることで、履歴をこれ以上増やさないようにしました。
ディーラーで否決となったあと、経緯を添えたうえでの申し込みで承認。頭金なしでご契約いただきました。
ボーナス払いなし。今回は引き落とし口座を給与振込口座に統一し、同じことが起きない形にしています。
初回のご相談から納車まで12日。開示の取得を含めても、待ち時間はほとんど生じませんでした。
口座を変えたとき、給与や家賃は気にしても、カードの引き落としまでは手が回らない。よくあることだと思います。そして、たいていは翌日に入金して終わりになります。
ただ、その一回が記録として残ることは、あまり知られていません。悪質な滞納とは扱いが違うとはいえ、他がきれいなぶん目立ってしまうのも事実です。だからこそ、こちらから先に「これはこういう事情です」と伝える意味があります。
ちなみに、この表示は時間が経てば入れ替わっていきます。もし今それが理由で止まっているなら、いつ外れるのかを知っておくだけでも判断が変わるはずです。
Kuruma Terrace — Sales Staff大きな記録がある方だけでなく、心当たりのない小さな記録でつまずいた方のご相談も数多くお受けしています。事情を話しやすい場所であることを大切にしています。
審査の基準は会社ごとに違います。お客様の状況に合う提携先を選ぶことで、申し込みの回数を最小限に抑えます。
ご来店が難しい方も、オンラインでのやり取りとご自宅への陸送で、ご契約からご納車まで完結できます。
「いつまで残るのか」を知るだけでも構いません。無理におすすめすることはありませんので、まずはお話をお聞かせください。