復職して半年。働いている今ではなく、
休んでいた去年の数字で、審査は判断されていました。
※ お客様のプライバシー保護のため、ナンバープレートを加工しています。
島根県にお住まいのY様(30代・医療事務)へ、トヨタ ヴォクシー ハイブリッド(ホワイトパール)をご納車いたしました。第三子のご誕生でご家族は5人。両側スライドドアと3列シートが必要でした。
Y様は同じ職場で9年目。育休を経て、この春に復職されています。フルタイム勤務に戻り、収入も産前と同じ水準です。それでもディーラーのローンは通りませんでした。
理由は、審査に使われた源泉徴収票が「育休期間を含む前年分」だったこと。書類の上では、年収が本来の6割以下に見えていたのです。
審査に使われたのは、育休が大半を占める前年分。いま働いている実態は、その一枚には映っていませんでした。
お子さんが3人になり、これまでの5人乗りでは足りなくなりました。上のお子さんの習い事の送迎、下の子の健診、休日の帰省。島根では車がないと成り立たない場面がほとんどです。
Y様が乗り換えを決めたのは、復職して生活のリズムが戻ってきた頃でした。ご主人ではなくご自身の名義で組むつもりだったのは、送迎で使うのが主にご自身だったからです。
審査では通常、直近の源泉徴収票や確定申告の内容が使われます。育休を取得した年は、給与の支給が止まっていた月があるぶん、記載される年収額が大きく下がります。復職して同じ給料を受け取っていても、その一枚が更新されるのは翌年です。
つまり復職から次の源泉徴収票が出るまでの約一年は、実態と書類がずれた状態が続くことになります。この期間に車を買い替えたいご家庭は決して少なくありません。
復職後の給与明細を数か月分そろえ、産前と同じ水準に戻っていることを示しました。年額の一枚では見えない現在の収入を、月ごとの実額で伝える形です。
在籍証明と復職後の勤務形態を書面で用意し、フルタイムに戻っていること、勤続9年で雇用が安定していることを客観的な資料として添えました。
前年の年収額を機械的に基準とする会社もあれば、直近の月収と復職状況を見る会社もあります。同様のケースを扱った経験のある提携先を選び、一度で申し込みました。
ディーラーで否決となったあと、書類を整えたうえでの申し込みで承認。ご本人名義・頭金なしでご契約いただきました。
ボーナス払いなし。保育料と習い事の費用を見込んで、毎月の負担を一定に抑えています。
初回のご相談から納車まで14日。3列目の使い勝手も確認いただいたうえでお渡ししました。
育休明けのご相談は、実は毎年いくつもいただきます。家族が増えて車が必要になるタイミングと、書類上の年収がいちばん低く見えるタイミングが、どうしても重なってしまうからです。
この場合に大事なのは、前年の一枚だけで話を終わらせないことです。復職していること、収入が戻っていること。それを示す資料は必ずありますし、見てくださる会社もあります。ご自身の名義で組みたいという希望も、諦める必要はありません。
ご納車の日、お子さん3人が3列目に乗り込んで大騒ぎしていたのが微笑ましかったです。にぎやかな毎日を、この一台がしっかり運んでくれますように。
Kuruma Terrace — Sales Staff過去の記録だけでなく、育休や働き方の変化を理由に断られた方のご相談も数多くお受けしています。事情を話しやすい場所であることを大切にしています。
審査の基準は会社ごとに違います。お客様の状況に合う提携先を選ぶことで、申し込みの回数を最小限に抑えます。
小さなお子さん連れでのご来店が難しい方も、オンラインでのやり取りとご自宅への陸送で、ご契約からご納車まで完結できます。
「自分の名義でも組めるのか」を知るだけでも構いません。無理におすすめすることはありませんので、まずはお話をお聞かせください。